【解説】表と裏で姿が違う?名峰「会津磐梯山」の秘密とは?

福島県クイズ 第2問

問題

福島県のシンボルとして親しまれ、日本百名山にも選ばれている「会津磐梯山」。
南側から見る「表磐梯」は整った美しい形をしていますが、北側の「裏磐梯」は荒々しい絶壁となっています。この裏磐梯の険しい姿や、麓にある美しい湖沼群を作り出した歴史的な出来事とは何でしょう?

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  • 【1】 約1万年前に落下した「巨大隕石の衝突」
  • 【2】 明治時代に起きた「大規模な水蒸気爆発(山体崩壊)」
  • 【3】 江戸時代に行われた「大規模な石垣用の石切り作業」

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正解と解説

【2】明治時代に起きた「大規模な水蒸気爆発(山体崩壊)」

福島県のシンボルである「会津磐梯山」の北側(裏磐梯)が荒々しい姿をしているのは、1888年(明治21年)に起きた大規模な水蒸気爆発によって山体崩壊が起きたためです。

この時の大規模な岩屑なだれが川をせき止め、桧原湖や五色沼といった大小300もの美しい湖沼群を生み出しました。現在では、この荒々しい絶壁と豊かな水が織りなす大自然が、年間を通して多くの人々を魅了する一大リゾート地となっています。

神秘の絶景「五色沼湖沼群」


裏磐梯エリアで絶対に外せないのが、山体崩壊によって生まれた「五色沼湖沼群(ごしきぬまこしょうぐん)」です。

水質や含まれる火山性の成分、そして光の反射によって、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど沼ごとに異なる神秘的な色を見せてくれます。約1時間強で歩ける平坦な探勝路も整備されており、誰もが気軽に大自然の魔法を体感できる絶景スポットとして大人気です。

初心者から楽しめる「日本百名山」の登山


日本百名山にも選ばれている会津磐梯山は、複数の登山コースが整備されており、初心者から上級者まで幅広いレベルで楽しめるのが魅力です。

特に人気の「八方台登山口」からのルートは標高差が比較的少なく、山頂からは眼下に広がる猪苗代湖のきらめきや360度の大パノラマを一望できます。登山の疲れを癒してくれる山小屋でのひとときや、高山植物の美しさも、多くのハイカーを惹きつけてやみません。

四季折々の絶景ドライブと極上温泉


車で訪れるなら、磐梯山を縫うように走る「磐梯山ゴールドライン」などの絶景ドライブコースがおすすめです。春の新緑、秋の燃えるような紅葉、そして冬の白銀の世界と、訪れるたびに全く異なる表情を見せてくれます。

さらに周辺には、磐梯熱海温泉や裏磐梯の温泉施設など極上の湯処が点在しており、絶景と温泉をセットで堪能する最高の休日を過ごすことができます。