【解説】新しくなった『名古屋テレビ塔』

正解と解説

【2】1,670万色のフルカラーで表現できるLED照明になった

「MIRAI TOWER」をコンセプトに新たに生まれ変わった名古屋テレビ塔。
これまでオレンジ色のナトリウム灯だったライトアップの照明が、1,670万色のフルカラーで表現できるLED照明になりました。

名古屋テレビ塔は昭和29年（1954年）に日本で最初に建てられた集約電波塔で、国の登録有形文化財にも認定されています。
1954年の開業以来初となる全体改修工事を経て、新たな街のランドマークとしてリニューアルオープンしています。

「 MIRAI TOWER 新・名古屋テレビ塔 」

シンボリックな姿はそのままに、ホテルやレストラン、カフェなどが入る新しい魅力にあふれたスポットとしてパワーアップ。「MIRAI」をコンセプトにデザインされた空間は、栄の新たなエンターテインメント拠点となりそうです！

フルカラーLEDによるライトアップ

外観の大きな変更点として、塔体のライトアップがバージョンアップ！これまでナトリウム灯だったライトアップの照明が1,670万色のフルカラーで表現できるLED照明に変更されています。これによって、精細な映像表現も可能です。季節ごとに合わせて変わる照明と映像による演出もスタートし、「栄の夜景」に新たな彩りを与えてくれそうです。

スカイデッキ「MIRAI360」

地上90m展望台「スカイデッキ」は以前よりも洗練された空間となり、さらに天井と腰壁に設置されたミラーが公園の緑を映し出し、これまでにない新しい景観が楽しめます。また360度に映し出される映像装置を設置。映像と音響を合わせた迫力あるプロジェクションマッピングを体験できます。

個性的な店舗や特別な空間で過ごせるホテルも

1F〜5Fの低層階にこれまでになかったホテルや店舗が入るようになります。

新たなエンターテインメント拠点「MIRAI TOWER 新•名古屋テレビ塔」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

★参考：名古屋テレビ塔

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