【解説】正式名称はアカムツ!高級魚「のどぐろ」の極上の異名とは?
石川県クイズ 第8問
問題
石川県の海鮮グルメを代表する高級魚「のどぐろ」。
正式名称は「アカムツ」という赤い魚ですが、口を開けると喉の奥が黒いことからその名で呼ばれています。非常に脂の乗りが良く、その極上の味わいから「ある異名」で絶賛されていますが、それは次のうちどれでしょう?
- 【1】 とろける「白身のトロ」
- 【2】 濃厚な「深海のバター」
- 【3】 極上の「海の黒毛和牛」
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正解と解説
【1】とろける「白身のトロ」
石川県を代表する高級魚「のどぐろ」は、白身魚でありながら一年を通して脂の乗りが非常に良く、口の中でとろけるような濃厚な旨味を持つことから「白身のトロ」という異名で絶賛されています。
正式名称は「アカムツ」というスズキ目の魚ですが、口を開けると喉の奥が真っ黒になっているため、北陸地方を中心に「のどぐろ」という名前で親しまれるようになりました。現在ではその美味しさが全国に知れ渡り、石川観光で絶対に外せない最高峰の海鮮グルメとして確固たる地位を築いています。
炙りで爆発する「極上の脂」
お刺身や塩焼き、煮付けなどどんな調理法でも絶品ですが、地元で一番人気があるのは皮目をサッと火で炙った「炙り」です。
皮と身の間にある極上の脂が熱によってジュワッと溶け出し、香ばしい匂いと共に濃厚な旨味が口いっぱいに広がる瞬間はまさに至福。醤油を少し弾くほどたっぷり乗った上質な脂は、白身魚ならではのクセのなさで、いくらでも食べられてしまう魔力があります。
一年中美味しい!でも一番の旬は?
のどぐろは季節を問わず一年中脂が乗っている珍しい魚ですが、一般的に秋から冬にかけて(9月〜12月頃)が最も脂が乗って美味しい旬の時期と言われています。
特に冬の日本海は荒波で海水温が低くなるため、寒さから身を守るために魚がたっぷりと脂を蓄えます。この時期に金沢の近江町市場などを訪れると、丸々と太った立派なのどぐろがズラリと並ぶ圧巻の光景に出会うことができます。
「のどぐろめし」という究極の贅沢
お寿司や海鮮丼はもちろんですが、近年金沢で爆発的な人気を集めているのが「のどぐろめし(釜飯・ひつまぶし風)」です。
ご飯の上に香ばしく炙ったのどぐろの切り身が敷き詰められており、まずはそのまま、次に薬味を乗せて、最後はのどぐろの骨から取った濃厚な出汁(だし)をかけてお茶漬けとしてかき込むという、まさに究極の贅沢。石川県を訪れた際は、ぜひこの極上の味わいで旅の思い出を彩ってください。
