【解説】5大ラーメン!「三条カレーラーメン」が愛された理由は?
新潟県クイズ 第8問
問題
新潟5大ラーメンの一つとして全国のラーメンファンから注目を集める「三条カレーラーメン」。
スパイシーでコクのある味わいが特徴ですが、そもそもなぜこの三条市という場所で、カレーとラーメンを組み合わせた独特の食文化が深く根付いたのでしょうか?
- 【1】 「金物・鍛冶職人」たちがスタミナ源として愛してやまなかったから
- 【2】 市内の「学校給食」の定番メニューを大人たちがお店で再現したから
- 【3】 海外から来た「スパイス商人」が三条市に定住して広めたから
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正解と解説
【1】「金物・鍛冶職人」たちがスタミナ源として愛してやまなかったから
新潟5大ラーメンの一つ「三条カレーラーメン」は、古くから「金物の町」として栄えてきた三条市において、工場で汗を流す鍛冶職人や職工たちのスタミナ源として、また冷めにくい出前メニューとして深く愛され、根付いてきたソウルフードです。
昭和初期に誕生したと言われるこのラーメンは、「安くて、栄養満点で、体が温まる」ことから、厳しい環境で働く職人たちの間で瞬く間に大人気となりました。
また、カレーのとろみがあることで出前の途中でスープがこぼれにくく、最後まで熱々のまま美味しく食べられるという、出前文化が盛んだった職人町ならではの合理的な理由も、この地に定着した大きな要因です。
大きく分かれる「2つのスタイル」
三条カレーラーメンと一口に言っても、お店によってそのスタイルは全く異なります。大きく分けると、ダシの効いたラーメンスープの上に後から濃厚なカレーをかける「のせ(かけ)タイプ」と、スープ全体が最初からスパイシーなカレー味に仕上がっている「スープタイプ」の2種類が存在します。
昔ながらの大衆食堂が提供する家庭的でホッとする味から、ラーメン専門店がスパイスを独自配合した本格派まで、市内70店舗以上で全く異なる個性的な一杯を楽しむことができるのが、食べ歩きの最大の魅力です。
シメはやっぱり「白ご飯」の投入!
スパイスの香りと豚骨や魚介のダシが見事に融合したスープを、最後まで味わい尽くすための地元の常識が、麺を食べ終わった後のスープに「白ご飯」を投入する最高のシメです。
麺の旨味が溶け込んだカレースープと白ご飯の相性は説明不要の美味しさで、最後の一滴、一粒まで無我夢中でかき込んでしまう強烈な中毒性を誇ります。三条市を訪れた際は、ぜひお腹を極限まで空かせて、職人たちが愛した熱々の歴史とバリエーション豊かな味わいを堪能してみてください。
