【解説】太宰府天満宮の名物「梅ヶ枝餅」名前の由来は?

福岡県クイズ 第11問

問題

学問の神様として知られる菅原道真公を祀る「太宰府天満宮」。

参道で売られている名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」は、その美味しさから観光客に大人気ですが、実は梅の味や香りがするわけではありません。

では、なぜ「梅」という名前がついているのでしょうか?

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  • 【1】 道真公を慕う老婆が、梅の枝先に餅をつけて差し入れたこと
  • 【2】 道真公が太宰府へ流された際、最初に梅の花を食べて空腹を凌いだから
  • 【3】 梅の木の皮を炭にして、餅の生地に練り込んでいたから

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正解と解説

【1】道真公を慕う老婆が、梅の枝先に餅をつけて差し入れたこと

太宰府天満宮の名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」の名前は、菅原道真公が太宰府へ左遷され不自由な生活を送っていた際、近くに住む老婆が餅を差し出す時に「梅の枝」に添えて贈ったという伝説に由来しています。

道真公が亡くなった際にも、この老婆が餅を梅の枝に添えて棺に供えたとも伝えられています。

現在でも、あずき餡を包んだ薄い餅をパリッと焼き上げたこのお菓子は、太宰府参拝には欠かせない至福のスイーツとして愛され続けています。

伝説の「飛梅(とびうめ)」と梅の名所


境内の本殿右側に立つ「飛梅」は、道真公が京都を去る際に詠んだ歌に応えるかのように、一夜にして京都から太宰府まで飛んできたという神秘的な伝説を持つ御神木です。

太宰府天満宮の境内には、この飛梅をはじめ約200種、約6,000本もの梅の木が植えられており、毎年2月から3月にかけて見事な花を咲かせます。この美しい景観が、多くの観光客を魅了する福岡随一の絶景スポットとなっています。

全国から受験生が集まる「学問の神様」


太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上に創建された神社であり、全国に約12,000社ある天神様をお祀りする神社の総本宮です。

道真公が優れた学者であったことから「学問・至誠・厄除けの神様」として広く信仰されており、特に受験シーズンには志望校合格を祈願する受験生やその家族で境内が埋め尽くされます。

また、自分の体の悪い部分と同じ場所を撫でると病気が治ると言われる「御神牛」の像も、人気のパワースポットです。