【解説】足摺岬(あしずりみさき)
高知県クイズ
正解と解説
【2】黒潮
足摺岬は高知県を代表する観光地で年間80万~100万人の観光客が訪れます。四国最南端の岬で、岬の西の臼碆は、黒潮本流が直接ぶつかる全国でも唯一の場所です。展望台は2ヵ所あり、どちらも視界は270度。(東は足摺岬から西は叶崎までの海岸美が一望できます)
彼方にのぞむ水平線がアーチ状に見え、地球が丸いことが実感できます。太平洋の荒波が激突するため、岩が削り取られ80mの断崖の上に白亜の灯台がそびえる雄大な眺めは見事です。
気候は黒潮の恵みを受け、夏は涼しく冬でも0度を切る事が少なく、そのため亜熱帯植物が自生し、天然記念物にも多く指定されています。
岬一帯は椿の名所でもあり、15万本の椿の中の遊歩道(椿トンネル)は、シーズンともなると見事な景色になります。
★参考:土佐清水市
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