【解説】土佐料理「鰹のタタキ」

高知県クイズ 第4問

問題

高知県と言えば「鰹のタタキ」が有名ですが、9月下旬・10月以降に漁獲される脂がのったカツオを何と呼ぶ?

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  • 【1】 戻りカツオ
  • 【2】 渡りカツオ
  • 【3】 磯のカツオ

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正解と解説

【1】戻りカツオ

鰹のタタキ(かつおのたたき)は、カツオを用いた土佐を代表する魚料理のひとつで、刺身の一種でもあります。鰹を節に切り、表面のみをあぶったのち冷やして切り身にします。薬味とタレをかけて食べるもので、別名「土佐造り」とも呼ばれます。

鰹(かつお)の美味しい季節は春と秋の年二回あります。春、黒潮にのって太平洋岸を北上する時期に漁獲されたものを「初鰹」と呼び、秋、水温の低下に伴い南下してきたところを漁獲したものを「戻り鰹」と呼びます。

この戻り鰹は初鰹と違いエサをたっぷりと食べているので魚体も一段と大きくなり、しっかりと脂がのって大変美味しく 「トロ鰹」などとも呼ばれています。爽やかでさっぱりとした味わいの初鰹、こってりと濃厚な味わいの戻り鰹、 その季節ごとに変わる味を是非ご堪能ください。

★参考:よさこいネット

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