【解説】辛味噌がヤバい!「赤湯ラーメン」の意外すぎるルーツとは?

山形県クイズ 第6問

問題

ラーメン消費量日本一を誇る山形県において、熱狂的なファンを持つ南陽市発祥のご当地グルメ「赤湯ラーメン(赤湯からみそラーメン)」。
丼の中央に乗った赤い辛味噌を溶かしながら食べるのが特徴ですが、このラーメンは昭和30年代、名店の初代店主が余ったスープを持ち帰って作った「ある家庭料理」に麺を入れたことから誕生しました。それは次のうちどれでしょう?

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  • 【1】 家族の体を温める「豚汁」
  • 【2】 日本の食卓の定番「味噌汁」
  • 【3】 ご飯のおかずになる「肉じゃが」

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正解と解説

【2】日本の食卓の定番「味噌汁」

山形県南陽市のご当地グルメ「赤湯からみそラーメン」は、発祥のお店である名店「龍上海(りゅうしゃんはい)」の初代店主が、売れ残った醤油スープを自宅に持ち帰り、家族のために味噌を溶かして作った「味噌汁」に、試しに麺を入れてみたことが誕生のきっかけです。

最初は味噌味のラーメンでしたが、そこに試行錯誤を重ねて唐辛子やニンニクを効かせた特製の「辛味噌」をプラスしたことで、今や全国からファンが押し寄せる究極の一杯へと進化を遂げました。

溶かしながら味変!「赤玉」の魔法


赤湯ラーメンの最大の醍醐味は、丼の中央に鎮座する「真っ赤な辛味噌の玉(からみそ)」です。

まずは辛味噌を溶かさずに、煮干しなどの魚介ダシと豚骨の旨味が効いたマイルドでコク深いスープをそのまま味わいます。そして、食べ進めながら少しずつ辛味噌をスープに溶かしていくと、ニンニクの強烈なパンチと唐辛子の刺激的な辛さが爆発的に広がり、一口ごとに味が劇的に変化していく「味変の魔法」に誰もが虜になります。

旨味を絡め取る「極太の縮れ麺」と青海苔


このパンチの効いた旨辛スープに合わせるのは、手揉みでしっかりとウェーブがかけられたモチモチの「極太縮れ麺」です。

コシが強くて噛み応えのある太麺が、濃厚なスープを余すことなく口の中へと運んでくれます。さらに、丼の表面には風味豊かな「青海苔(あおのり)」がパラパラと振りかけられており、辛味噌のパンチの中にふわっと鼻を抜ける磯の香りが良いアクセントになって、最後まで全く飽きずに食べ尽くすことができます。

温泉街から全国へ!山形ラーメンの代表格


発祥の地である「赤湯温泉」周辺には、龍上海の他にもそれぞれの店が独自の辛味噌やスープを追求した名店が数多くひしめき合っており、まさにラーメン激戦区となっています。

身も心もポカポカに温まるため、名湯・赤湯温泉で湯巡りを楽しんだ後のランチやシメの一杯としてはこれ以上ない最高の選択肢です。ラーメン王国・山形県を訪れた際は、ぜひこの「辛味噌を溶かす快感」を現地で味わってみてください。