【クイズの解説】クロマグロの幼魚
さかなクイズ
問題
クロマグロ養殖では、200gサイズの稚魚を採取し、約2年半かけて40kg程度にまで育てて出荷します。さて、このクロマグロの稚魚を何という?
- 【1】 ヨコワ
- 【2】 タテワ
- 【3】 ミカワ
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正解と解説
【1】ヨコワ
クロマグロの幼魚期は、体側に白い斑点と横しま模様が10〜20程並んでおり「ヨコワ」と呼ばれています。 20キロぐらいまでの若魚を地方によってメジ、メジマグロとも呼びます。
マルハニチロの熊野養魚は、南東に太平洋を臨み、黒潮の影響を受ける比較的温暖な熊野灘海域に面し、潮の入れ替わりが良好な好漁場です。周辺ではマグロの稚魚(ヨコワ)が採捕されるので、奄美へのヨコワ供給基地でもあります。
7〜10月に高知県土佐沖、三重県熊野灘で採捕された200gサイズのヨコワを約2年半かけて40kgサイズにまで育成し、全国へ出荷しています。
★参考: よかととシリーズ 「養殖場紹介/熊野養魚」