【クイズの解説】ウナギ・アナゴ・ハモの見分け方

さかなクイズ 第66問

Quiz問題

ウナギをアナゴやハモと見分けるポイントがあります。さて、次の中でウナギの見た目の特徴をあらわしているのはどれでしょう?

ヒントを開く

  • 【1】 下アゴが上アゴより長い「受け口」
  • 【2】 口先が尖がっていて、歯が鋭い
  • 【3】 上アゴが長く眼が大きい

正解は↓↓こちら!

チョーク1チョーク2チョーク3黒板消し

正解と解説

【1】下アゴが上アゴより長い「受け口」

ウナギ類は、下アゴが上アゴより長い「受け口」であることで近縁のアナゴ類やハモ類と区別できます。

逆にアナゴは上アゴが長く眼が大きいのが特徴で、体の側線に沿って白い点が並んでいます。ハモの口は、先が尖がっていて目の後ろまで裂けており、犬歯のような鋭い歯を持っているのが特徴です。

ウナギは5〜10歳で成熟し、産卵のために川を降り、南方にある産卵場へ旅立ちます。2005年以降の東京大学海洋研究所の調査により、産卵場はマリアナ諸島の北西200マイル沖のスルガ海山付近であることが確認されました。

2009年には世界で初めて天然卵の採集に成功、さらに2011年には、新月の2〜4日前の日没から深夜にかけて、水深150〜180mの海中で産卵されたことまで判明し、長年の謎はほぼ解明されました。

孵化した稚魚はレプトケファルスと呼ばれ、柳の葉のような形をしています。北赤道海流と黒潮に乗って北上し、日本沿岸にたどり着く頃には、無色のシラスウナギに変態しています。

養殖は、この稚魚を池に入れて行われますが、近年極端な不漁によりシラスウナギの価格が高騰しており、ウナギ製品の価格も「鰻上り」となっています。

ウナギは日本の食文化を代表する食材の一つで、身は脂肪とビタミンAに富み、栄養食としても広く知られています。

★参考: おさかなギャラリー「うなぎ」

この解説は役に立ちましたか?→