西日本で流通する「ハガツオ」

さかなクイズ 第114問

問題

ハガツオの身はピンク色で柔らかく、鮮度の良い刺身は上品であっさりとした味わいで、サバ科のなかでも屈指の味だと言われています。では、ハガツオの名前の由来は何でしょう?

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  • 【1】 腹に八本の線がある
  • 【2】 犬歯のように鋭い歯を持つ
  • 【3】 体系が葉っぱのような形

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正解と解説

【2】犬歯のように鋭い歯を持つ

体は紡錘形で、上部に7本前後の黒色の縦走線があり、体の下部は一様に銀色。成長すると体長は1メートル前後になります。

口が大きく、上アゴの後端は眼よりも後方に達するほど。両アゴには犬歯のようにやや内側に湾曲した鋭い円錐歯が並び、小魚やイカを捕食します。これが「ハガツオ(歯鰹)」の名の由来だと言われています。

三重県から高知県などの太平洋側が主な産地です。鮮度の低下が早いため関東ではあまり一般的なものではなく、流通にも乗りにくいのですが西日本では刺身で味がいいと人気があります。

身はピンク色で柔らかく、鮮度の良いものは刺身として非常に美味。カツオほど強い個性はなく、上品であっさりとした味わいでサバ科のなかでも屈指の味です。見つけたら、是非お試し下さい。

その他、照焼き、フライなど。なまり節、鰹節にも加工されます。旬は、脂が乗る秋から冬です。

★参考: ハガツオ|おさかなギャラリー