【解説】濃厚豚骨の最高峰「博多だるま」のスープを作る伝統の道具は?

福岡県クイズ 第27問

問題

昭和38年の創業以来、濃厚でパンチの効いた豚骨ラーメンで絶大な人気を集める名店「博多だるま」。
豚骨の旨味が極限まで凝縮された「ドロドロ・濃厚」な特製スープを生み出すために、厨房で長年使い続けられている「伝統の道具」とは次のうちどれでしょう?

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  • 【1】 短時間で旨味を抽出する「最新式の圧力鍋」
  • 【2】 遠赤外線でじっくり煮込む「特大の土鍋」
  • 【3】 豚骨を強火でガンガン炊き上げる「鉄の羽釜」

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正解と解説

【3】豚骨を強火でガンガン炊き上げる「鉄の羽釜」

「博多だるま」の代名詞とも言える濃厚な豚骨スープは、創業当時から受け継がれる「鉄の羽釜(はがま)」を使って、強火でガンガンと豚骨を炊き上げることで生み出されています。

一般的な寸胴鍋ではなく、熱伝導率が高い昔ながらの鉄の羽釜を使用し、豚の後ろ足のみを長時間休むことなく炊き続けることで、骨の髄から旨味が溶け出した極上の濃厚スープが完成します。

背脂が浮かぶ「超濃厚」な味わい


博多だるまのスープのもう一つの特徴が、表面にたっぷりと浮かんだ良質な背脂(せあぶら)です。

見た目はガツンとパンチが効いていますが、一口飲むと豚骨本来の強烈な旨味と背脂の甘みが口いっぱいに広がり、こってり好きにはたまらない中毒性抜群の味わいを誇ります。

創業時から継ぎ足しで作られるこの「呼び戻し」製法の強烈な個性が、長年多くのラーメンファンを虜にし続けている理由です。

濃厚スープを持ち上げる「極細麺」


この濃厚なスープに合わせるのは、博多ラーメンの中でも特に細い特注の極細麺です。

スープにとろみがあるため、極細麺が濃厚な旨味をたっぷりと絡め取り、麺をすするたびに豚骨の香りが鼻を抜けます。

お好みで「バリカタ」や「ハリガネ」といった硬めの茹で加減で注文すると、小麦の豊かな風味とパツッとした小気味良い食感をより一層楽しむことができ、思わず替玉の注文が止まらなくなる至極の一杯です。