【解説】ソウルフード「牧のうどん」で提供される「やかん」の中身は?
福岡県クイズ 第17問
問題
福岡県民のソウルフードとして絶大な人気を誇る「牧のうどん」。
お店でうどんを注文すると、丼と一緒に必ず小さな「やかん」が運ばれてきます。他県のうどん店ではあまり見かけない光景ですが、このやかんの中には一体何が入っているでしょうか?
- 【1】 スープの濃さを自分好みに調整するための「熱湯」
- 【2】 麺が吸って減ってしまった分の「継ぎ足し用スープ(だし)」
- 【3】 ホッと一息つく「特製の温かいほうじ茶」
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正解と解説
【1】スープの濃さを自分好みに調整するための「熱湯」
「牧のうどん」でうどんと一緒に提供される小さなやかんには、うどんの「継ぎ足し用スープ(かけ出し)」が入っています。
牧のうどんの麺は非常にスープを吸いやすい特殊な製法で作られており、食べている途中に丼の中のスープがどんどん減ってしまいます。
そのため、お客様が最後まで美味しく温かいスープを楽しめるように、専用のやかんで追加のスープが提供されるという、非常にユニークで合理的なシステムがとられています。
「食べても減らない」魔法のうどん
牧のうどんの最大の魅力は、その独特なふんわり・もっちりとした極太麺です。一般的なうどんは茹でた後に冷水で締めてコシを出しますが、牧のうどんでは冷水で締めず、そのままスープに入れて提供されます。
そのため麺がどんどんスープを吸い込み、食べても食べても麺が減らない(むしろ増えているように感じる)という不思議な現象が起きます。これが福岡県民から「魔法のうどん」と愛される所以です。
麺の硬さが選べる独自のシステム
もう一つの大きな特徴が、ラーメン店のように麺の硬さを選べることです。
注文時に「軟(やわ)」「中(ちゅう)」「硬(かた)」の3種類から好みの硬さを指定することができます。
初めての人は「中」を頼みがちですが、博多うどん特有の柔らかな食感と出汁との一体感を極限まで味わえる「軟」が、地元の常連客の間では最も人気のある通な食べ方とされています。
マストで頼みたい「かしわご飯」
うどんと一緒に絶対に注文したいのが、サイドメニューの定番であるかしわご飯(鶏の炊き込みご飯)です。
鶏肉の旨味と甘めの醤油味がご飯にしっかりと染み込んでおり、うどんの塩気のある利尻昆布とカツオの出汁との相性は抜群です。
うどんと一緒に頼むと、小鉢に昆布の佃煮やキムチなどがついてくることもあり、満足度がさらにアップします。
お持ち帰り用(テイクアウト)としても大人気の一品です。
