【解説】「リニモ」の愛称で親しまれる東部丘陵線

愛知県クイズ 第34問

問題

愛知県ではすでに「磁気 浮上式 リニアモーターカー」が走っているのはご存知ですか?「リニモ」の愛称で親しまれる東部丘陵線(とうぶきゅうりょうせん)のリニアモーターカーは、「愛・地球博」の会場への交通手段として2005年に開通しました。
この「リニモ」は無人運転で、およそ9kmの短い路線。全9駅を片道約17分で走行するのですが、営業最高速度はどれぐらい?

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  • 【1】 約60 km/h
  • 【2】 約80 km/h
  • 【3】 約100 km/h

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正解と解説

【3】約100 km/h

無人運転を実施している「ゆりかもめ」等他の日本の新交通システムは全て比較的低速度の運行ですが、「リニモ」は無人運転では初めてかつ唯一の営業最高速度約100 km/hを実現しています。

リニモはHSST(High Speed Surface Transport)と呼ばれる技術を使用しています。浮上量は約8mmです。これで時速100kmを安定的に出せるというのも凄いですね。

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