【解説】シロイルカ(ベルーガ)がいる「名古屋港水族館」
愛知県クイズ
シロイルカ(ベルーガ)の飼育でも有名な「名古屋港水族館」は、遠足やデートで馴染みのある人気スポットです。
日本の水族館における延床面積ランキング1位!
イルカやシャチのショーを行う野外水槽は世界最大級の(13,400t)など、様々な特徴や記録がありますが・・・ シャチのショーが見られる水族館は、日本に何か所あるでしょう?
- 【1】 1か所
- 【2】 2か所
- 【3】 5か所
正解と解説
【2】2か所
シャチを飼育していてる水族館は、国内で「名古屋港水族館」と「鴨川シーワールド」の2か所です。
名古屋駅から地下鉄で26分。名古屋港駅で下車して徒歩5分ほどの場所にある「名古屋港水族館」は、広さも水の量も日本最大級の水族館!
北館は「35億年はるかなる旅~ふたたび海にもどった動物たち」、南館は「南極への旅」というテーマで多くの海獣や魚類が展示されています。
「名古屋港水族館」の特徴
- 日本の水族館における延床面積ランキング1位(2017年現在)
- 屋外には世界最大級の野外水槽(13,400t)を保持
- 500種
- 水槽総容量 24,600t
- 開館 1992年10月
- シロイルカ(ベルーガ)が飼育・繁殖・研究されている(国内で4か所、鴨川シーワールド、八景島シーパラダイス、しまね海洋館)
- 日本でコウテイペンギンを飼育している(国内で2か所、アドベンチャーワールド)
- マスコットキャラクターは「カイオー」
- レストランがあり軽く食事をすることができる
水族館のみどころ
イベント
「イルカパフォーマンス」、シャチやベルーガの「公開トレーニング」、ウミガメ・ペンギン・ゴマアザラシの「フィーディングタイム(エサやり)」など盛り沢山。
黒潮大水槽
南館2階にある約35,000匹のマイワシの他、クロヘリメジロというサメやスマなどが泳いでいる大水槽。
ヘルメット水槽
岩場に潜む生きものがいる水槽は通称「ヘルメット水槽」と言う。
深海ギャラリー
ダイオウグソクムシがいます。三重県「鳥羽水族館」の個体が長期間の絶食で話題になったダンゴムシの仲間です。
サンゴ礁大水槽
オーストラリアの広大なサンゴ礁地帯「グレート・バリア・リーフ」をモデルに作られたそうです。水中トンネルのようになっていて気持ちよくボーッとできる癒し空間。大水槽の中で最も大きくて人気のある希少なエイ「シノノメサカタザメ」が悠然と泳いでいました。
世界最大級の屋外水槽
メインプールは、長さ60m、幅30m、最大水深12m。3,000人収容のスタジアムがあり、その規模は日本最大。水上と水中のカメラで追ったイルカの迫力ある映像を楽しめる大スクリーンも併設されています.
夏季限定の「テールスプラッシュ」は、イルカが尾びれで客席に水をかけてくれるのですが・・・思いっきり濡れますのでご注意を♪
※ 愛知県の口コミ(Facebookコメント)の投稿を元にクイズを作成しています。皆様からの投稿をお待ちしております。
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