【解説】名古屋人のソウルフード『スガキヤラーメン』

愛知県クイズ 第6問

問題

1970年代には140円で食べられた、名古屋人のソウルフードとも言える『スガキヤラーメン』。1946年に1号店が開店しましたが、1号店のお店の名前は何だったでしょうか?

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  • 【1】 スーちゃんの店
  • 【2】 甘党の店
  • 【3】 呑んべの店

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正解と解説

【2】甘党の店

スガキヤ公式サイトの情報にもありますが、1946年(昭和21年)に名古屋市中心部の栄にて「甘党の店」を創業したのが1号店です。原点は「甘党の店」。最初はラーメンの販売はありませんでした。

名古屋で圧倒的な知名度を持つ「スガキヤ」は、スガキコシステムズ株式会社(※旧社名: 株式会社 寿がきや)が運営する、ファストフードサービスチェーン店です。

メニューにラーメンが加わり、店名が「寿がきや」となったのは1948年(昭和23)のこと。ラーメン発売は創業2年後だったというのは驚きですね。

マスコットキャラクターのスーちゃんがラーメンとソフトクリームを持っているのは1946年(昭和21年)に第1号店が甘味の店としてオープンした時の名残りだとか。

マスコットキャラクター「スーちゃん」の秘密


スガキヤのマスコットキャラクターは、1958年(昭和33年)の株式会社寿がきや設立と同じ時期に誕生した「スーちゃん」という女の子です。スーちゃんには他に「ラーパパ、メンママ、プーちゃん(弟)、ウーちゃん(犬)、ミャーちゃん(猫)」といった家族がおり、全員合わせると名古屋弁で「ラーメンスープうみゃー(ラーメンスープ旨い / 美味しい)」になります。

スガキヤのラーメンのスープは何味?


スガキヤのラーメンスープのベースは、「和風とんこつ」味です。”豚がら”より抽出した豚骨スープと、昆布や魚介からとった”だし”を合わせることで、「スガキヤの味」を生み出しています。さっぱりとしながらも旨味たっぷりなその味わいは、今もなお多くのファンを魅了し続けています。

★参考:企業サイト|Sugakiya

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