【解説】群馬県で多い温泉の種類
群馬県クイズ
正解と解説
【3】高温泉
「温泉」は、その温度によって4種類に分けられます。温泉源で採取したときの温度が摂氏25度未満のものは「冷鉱泉」と呼ばれ、25度以上34度未満が「低温泉」、34度以上42度未満が「温泉」、42度以上だと「高温泉」となります。
温泉源の温度によって4種類
- 冷鉱泉:25度未満
- 低温泉:25~34度未満
- 温 泉:34~42度未満
- 高温泉:42度以上
入浴でもっとも気持ちの良いと言われる風呂の水温は42度と言われているため、温泉地の大浴場はほとんど42℃前後に設定されています。そこで、「冷鉱泉」「低温泉」「温泉」は加熱しなければならない場合がほとんどです。「高温泉」がもっとも温泉らしく感じられるはずです。また、源泉の温度が高いほど、効能成分が濃い(成分が多い)傾向にあります。
群馬県の温泉では「高温泉」の数が多く、特に草津温泉には摂氏90度以上の源泉もあります。一方、最も低温なのは野栗沢温泉の摂氏8度。ほかにもやぶ塚温泉の16度や八塩温泉の20度などが低温です。
★参考:ゆこゆこ
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