【解説】日本で唯一!名城「鶴ヶ城」の屋根にある特徴とは?

福島県クイズ 第3問

問題

福島県会津若松市のシンボルであり、幕末の戊辰戦争の舞台としても有名な「鶴ヶ城(つるがじょう)」。難攻不落の名城として知られるこのお城の天守閣ですが、実は日本の他のお城にはない「ある珍しい特徴」を持っています。それは次のうちどれでしょう?

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  • 【1】 厳しい寒さに耐える「赤瓦(あかがわら)」が使われている
  • 【2】 豪華絢爛な「純金の鯱(しゃちほこ)」が乗っている
  • 【3】 屋根全体が「銅板」で覆われている

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正解と解説

【1】厳しい寒さに耐える「赤瓦(あかがわら)」が使われている

会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」は、現在日本国内にある天守閣の中で唯一「赤瓦(あかがわら)」が使われているお城です。

この赤瓦は表面に鉄分を含んだ釉薬(うわぐすり)が塗られており、会津の厳しい冬の寒さや凍結から屋根を守るために江戸時代に開発されました。雪が降り積もる真っ白な景色の中に浮かび上がる赤瓦の天守閣は、ため息が出るほど美しく、訪れる人々を魅了します。

幕末の歴史を体感できる「難攻不落の城」


鶴ヶ城は、幕末の戊辰戦争において約1ヶ月間にも及ぶ激しい籠城戦に耐え抜いた「難攻不落の名城」として歴史にその名を刻んでいます。

現在の天守閣の内部は郷土博物館となっており、白虎隊の悲劇や新選組との関わりなど、胸を打つ幕末のドラマや貴重な資料を間近で学ぶことができます。最上階の展望台からは、会津盆地や雄大な磐梯山を360度見渡すことができ、殿様気分で会津の絶景を一人占めできる大人気スポットです。

四季折々の表情を見せる「鶴ヶ城公園」


お城の周囲に広がる鶴ヶ城公園は、「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜の絶景スポットです。春には約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り、夜にはライトアップされた赤瓦の天守閣と夜桜の幻想的なコラボレーションを楽しめます。

さらに、秋の紅葉や冬の雪景色など、訪れる季節によって全く異なる美しい表情を見せてくれるのも大きな魅力です。敷地内には千利休の子・少庵が建てた茶室「麟閣(りんかく)」もあり、お抹茶をいただきながら心静かな歴史散策を満喫することができます。