【解説】究極の枝豆「だだちゃ豆」
山形県クイズ
問題
山形県のごく一部の地域で、短い一時期しか生産されない貴重な枝豆「だだちゃ豆」。さて、「だだちゃ」の意味は何でしょう?
- 【1】 おてんば娘
- 【2】 やんちゃな子
- 【3】 おやじさん
- 【4】 おふくろさん
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正解と解説
【3】おやじさん
「だだちゃ」とは、庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味。 その昔、枝豆好きの殿様が「どこそこのだだちゃ(とうちゃん、おやじさん)の作った枝豆がうまい」などと評していたことも関連して、「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったようです。
鶴岡市周辺は枝豆の特産地。この地域で古くから栽培されている枝豆は、さやにしわがあり、茶色の産毛があるという特徴があります。 「長く噛むほどに、だんだん別のうまみが舌の上に生まれ、変転していく美味が楽しませてくれる」と食通も絶賛。江戸時代から農家が大切に守り生産されてきた独特の甘みと風味が味わえる枝豆です。
★参考:つるおか観光ナビ
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