【クイズの解説】公務員講座(数的処理)
資格クイズ
問題
A1人で6日かかる仕事を、B1人では8日、C1人では12日かかる。この仕事をAとCの2人で1日行い、残りをBが1人で行うとしたら、あと何日かかる?
- 【1】 4日
- 【2】 5日
- 【3】 6日
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正解と解説
【3】6日
各人が1人でかかる日数6、8、12の最小公倍数24を全体の仕事量におくと、24÷6=4よりAは1日で4こなし、24÷8=3よりBは1日で3こなし、24÷12=2よりCは1日で2こなすことに。AとCが1日、Bがx日行って24こなすので、仕事量の関係は、(4+2)×1+3x=24となり、x=6〔日〕となります。
公務員試験は試験科目の多い1次試験に合格しないと、2次の面接試験に進めません。今回の「数的処理」は1次試験のごく一部ですが、クイズのようで面白いですよね。公務員試験にチャレンジする方を全国の資格の大原が応援します!ぜひ一緒に頑張りましょう!
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