【クイズの解説】マグカップの保冷効果の秘密とは？

正解と解説

【1】真空

キャンプでもおすすめのステンレス製のマグカップには「単層構造」と「二重構造」があります。

二重構造はダブルステンレスとも言われ、単層構造のものより保温性・保冷性に優れています。二重構造（ダブルステンレス）にも「中空二重構造」と「真空二重構造」があります。

「中空二重構造」

外気温の影響を受けにくくカップ内の温度も逃がさない二重構造タイプです。

「真空二重構造」

構造は、中空二重構造とほとんど同じように見えるのですが、外側と内側の間（隙間）を真空状態にすることで熱を伝える分子がほとんどなくなり、熱移動を防ぎます。

キャンプ用マグカップを選ぶポイント

キャンプに行く時、コップやお皿にお箸などを使い捨てのものを使っている方も多いのではないでしょうか？

一度だけならそれでも十分ですが、何度もキャンプに行く方には、キャンプ用のマグカップやカトラリーがおすすめです。使い捨てのものよりも断然エコですし、機能的でおしゃれなものがたくさんあります。

特にマグカップなどは、キャンプ用と言っても自宅でももちろん使えますし、むしろ重宝するでしょう。

キャンプ用のマグカップを選ぶときにチェックすると良いポイントを4つご紹介します。中でも素材と機能面は深く関係します。いろんなマグカップを見て何を重視するのか考えてみるのも面白いでしょう。

1. 素材

キャンプ用マグカップの定番といえば「ステンレス製」です。先にご紹介した通り保温・保冷効果の高いおすすめのタイプです。他には「チタン」「プラスチック」「ホーロー」「ガラス」など、それぞれ特徴のある素材のマグカップがたくさんあります。

2. 機能面

「保温性・保冷性」「蓋付き」「スタッキング」「折りたたみ」などがあります。また「軽量」「丈夫さ」など、それぞれ気になる点をチェックしてみると良いでしょう。中でも「蓋付き」は、キャンプの天敵とも言える虫やゴミの侵入を防いでくれるので一度チェックしてみましょう。

3. デザイン

キャンプの気分を高めるためには、デザインも大事な要素ですね。ステンレス製のマグカップは、似た形状のものが多い傾向ですが、カラーリングや柄などは様々です。木製のマグカップは形状も個性的なものが多いですね。自宅でも映えるようなデザインを探してみるのも楽しいですよ。

4. 容量

一般的にマグカップの容量の基準は大体300ml~400ml程度になります。使い勝手が良い容量は350mlあたりではないでしょうか。中には600mlやさらに大きいもので1L容量の、いわゆるジョッキサイズなどもあり、ビールやハイボール好きな方にはおすすめです。

キャプテンスタッグには上記でご紹介した特徴を持ったマグカップがたくさんラインナップされていますので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

またキャプテンスタッグが発信するアウトドアお役立ち情報「アウトドアライフ」でも、マグカップの選び方などについて、さらに詳しくご紹介していますので、こちらも是非チェックしてキャンプを楽しんでください。

★参考：キャンプでも家でも便利なおすすめマグカップをご紹介｜キャプテンスタッグのアウトドアライフ