【クイズの解説】ガスコンロ・ガスバーナーの火力表記に関する雑学
アウトドアクイズ
キャンプで便利なガスコンロ(ガスバーナー)ですが、その火力は次の どちらかの単位で表記されています。
・kW(キロワット)
・kcal/h(1時間あたりの消費カロリー)
この数値が高いほど高火力になります。この単位を換算する場合、kWを○倍することでkcal/hになります。さて何倍でしょうか?
- 【1】 86
- 【2】 860
- 【3】 8600
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正解と解説
【2】860
1kwは、約860kcal/hになります。
単位を換算する場合、kwを860倍することでkcal/hになります。
商品によって火力の表記単位が異なる場合があります。火力を比較する時に、これを知っておくと役立ちます。
キャンプでとても便利なガスコンロ(ガスバーナー)。キャンプへ行くなら、1つは用意しておいて欲しいアイテムです。ガスコンロ(ガスバーナー)には大きく分けて3つのタイプがありますので、その特徴と併せてご紹介します。
【カセットガスコンロ】
ご家庭でも馴染みのあるこのカセットコンロは、誰でも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。設置が安定していること、家庭用のガス缶と同じものを使用できることなどキャンプでの使いやすさも抜群です。
【シングルバーナーガスコンロ】
軽量コンパクトで持ち運びやすい点では一番なのがシングルバーナーのガスコンロです。ゴトクや脚が折りたためたり、収納袋も付いていたりと、特にソロキャンパーさんには必須とも言えるアイテムですね。
【ツーバーナーガスコンロ】
ご家庭のキッチンにあるような二口(ふたくち)のガスコンロ。キャンプ料理を楽しみたい、料理にこだわりたいという方にはツーバーナーのガスコンロがおすすめです。
ガスコンロ・ガスバーナーを選ぶポイントは3つ
ガスコンロ(ガスバーナー)を選ぶときにどんなことをチェックするか、ポイントが3つありますので参考にしてみてください。
【シーン】どんなキャンプで使用するか
まず最初にどんなキャンプシーンかイメージしてみましょう。ソロキャンプならどれくらい料理するのかにもよりますが、コンパクトなシングルバーナーがおすすめです。車で移動できる方ならカセットコンロも使いやすいですね。ファミリーキャンプなど、人数も多く料理もたくさんされる方はツーバーナーも良いでしょう。
【火力】キャンプでどんな料理をするか
ガスコンロ(ガスバーナー)の火力はkW(キロワット)またはkcal/h(1時間あたりの消費カロリー)で表されます。この数値が高いほど高火力になります。ガンガン料理をしたい方は高火力なツーバーナーやカセットコンロがおすすめです。レトルトやインスタントラーメン、お湯が沸かせればOKという方ならシングルバーナーでも十分に火力は足りるでしょう。
【経済面】ガス缶の種類
ガスコンロで使用するガス缶は、CB缶とOD缶の2種類があります。CB缶なら比較的安価で入手しやすく、OD缶は入手できる場所が限られますが、火力の安定や寒冷地用などおすすめの点も多いです。
キャプテンスタッグのガスコンロ(ガスバーナー)を、各タイプから1つピックアップしますので、ここまでご紹介したポイントと併せてチェックしてみてください。
「UF-31 ウインドブレイク カセットコンロ〈ジュニア〉」
- 火力:2.2kW(1,900kcal/h)
- 専用ケース付きで持ち運び収納に便利。
- 小型のクッカーも載せやすいX型ゴトク。
- 圧力感知安全装置搭載。脱着簡単マグネット方式。
「UF-26 トレッカー カセットガスバーナーコンロ」
- 高出力2,400kcal/h
- CB缶を使用するシングルガスバーナー。
- プッシュボタンで簡単に点火できる圧電点火装置付。
- ツマミの回転で火力調節可能なガス開閉ツマミ。収納ケース付。
「UF-17 エクスギア ガスツーバーナーコンロ」
- 最高出力3,000kcal/h左右独立のガス2バーナーコンロ。
- 持ち運びから収納に便利なスマートな薄型、厚さ8cm。
- 本体裏側には、持ち運びに便利なくぼみの取っ手部付き。
キャプテンスタッグには、ガスコンロ(ガスバーナー)はもちろん、一緒に使うとさらに便利になるアイテムもたくさんラインナップされています。
皆様のキャンプスタイルに合わせて、ガスコンロ(ガスバーナー)もチェックしてみましょう。