【クイズの解説】感染予防と日本の法律
デルフィーノクイズ 第1問

感染症とは、寄生虫・細菌・ウイルス等が体の中に入り、増殖することによりもたらされる病気の総称をあらわしています。日本ではその対策を図るために○○○○といわれる法律があります。さて、○に入るのは?
- 【1】 伝染予防法
- 【2】 感染症法
- 【3】 流行対策法
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正解と解説
【2】感染症法
感染症とは、寄生虫・細菌・ウイルス等が体の中に入り、増殖することによりもたらされる病気の総称をあらわしています。
日本ではその対策を図るために、一般的に感染症法といわれる法律(正式名称:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)があります。
「感染症法」は伝染病予防法などに代わり、感染症対策を主眼につくられました。2003年10月16日に改正(11月5日に施行)、 さらに2007年4月1日からも改正され「結核予防法」と統合されました。
症状の重さや病原体の感染力などから、感染症を一類〜五類の5種の感染症と指定感染症、新感染症の7種類に分類し、変化していく感染症に応じて、法体制を整え対策の充実が図られています。
★参考:デルフィーノ
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