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四万十川の沈下橋について

更新日:2021年12月22日更新 印刷ページ表示

沈下橋だより

 四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。
 緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、もっとも四万十川らしい風景でしょう。河口からいちばん近い沈下橋は、佐田(今成)沈下橋で、橋を渡るときの気分はそう快です。
 他に、四万十川の本流域(四万十市内)だけでも、三里、高瀬、勝間、口屋内、岩間、長生、中半家、半家の沈下橋があり、いずれも四万十川らしい、川と人との関わりの感じられる風景が見られます。

佐田沈下橋(今成橋

 中村駅より車で15分。自転車で40分。
 四万十川最下流で最長の沈下橋。もっとも観光客になじみのある沈下橋
 でシーズン中は多くの観光客で賑わいます。
 建設年月日:昭和47年 全長:291.6m 幅員:4.2m

佐田沈下橋

三里沈下橋

 中村駅より車で20分。自転車で50分。
 下流の今成橋と比べると、訪れる人は少ないですが、夕日に映された風
 景は絶景です。
 建設年月日:昭和38年 全長:145.8m 幅員:3.3m

三里沈下橋

高瀬沈下橋

 中村駅より車で25分。バスは江川崎行で高瀬橋下車
 四万十川で3番目に長い沈下橋です。初夏のホタル見物、夏場のキャン
 プなどたくさんの観光客で賑わいます。
 建設年月日:昭和48年 全長:232.3m 幅員:3.4m

高瀬沈下橋

勝間沈下橋

 中村駅より車で30分。バスは江川崎行で鵜の江下車
 橋脚が3本ある珍しい沈下橋。釣りバカ日誌14の撮影現場としても有名。
 建設年月日:昭和34年 全長:171.4m 幅員:4.4m

勝間沈下橋

口屋内沈下橋(屋内大橋

 中村駅より車で40分。JR江川崎駅より車で30分
 曲線を多様したデザインがユニークな沈下橋です。すぐ下流には支流の
 中で最も透明度が高いといわれている黒尊川が合流しています。
 建設年月日:昭和30年 全長:241.3m 幅員:3.60m

口屋内沈下橋

岩間沈下橋

 中村駅より車で50分。JR江川崎駅より車で20分
 よくポスターやテレビに登場するのが、この沈下橋です。写真撮影をする
 観光客が多いことでも知られています。
 建設年月日:昭和41年 全長:120.0m 幅員:3.50m

岩間沈下橋

長生沈下橋

 JR江川崎駅より車で5分
 キャンプヤカヌーで夏場は多くの観光客で賑わう沈下橋です。
 建設年月日:昭和35年 全長:120.0m 幅員:3.100m

長生沈下橋

中半家沈下橋

 JR江川崎駅より車で10分
 JRの鉄橋と併せて抜水橋、この沈下橋と3つの異なる橋が比較できます。
 建設年月日:昭和51年 全長:125.9m 幅員:4.300m

中半家沈下橋

半家沈下橋

 JR江川崎駅より車で15分
 四万十市の中で四万十川にかかる一番上流の沈下橋。急流の中にかか
 り瀬音や白い水しぶきの流れが楽しめる。秋祭りには、牛鬼や五鹿が渡り、地域の厄払いを行う。
 建設年月日:昭和35年 全長:124.5m 幅員:3.300m

半家沈下橋