【解説】絶景の過去!ひたち海浜公園の元々の姿とは?

茨城県クイズ 第7問

問題

茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。
春には約530万本ものネモフィラが「みはらしの丘」を青一色に染め上げ、世界中から観光客が訪れる絶景スポットです。平和への願いを込めて花畑へと生まれ変わったこの土地は、公園として整備される前はかつて何として使われていた場所でしょう?

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  • 【1】 飛行場の滑走路
  • 【2】 巨大な製鉄所
  • 【3】 米軍の射爆撃場

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正解と解説

【3】米軍の射爆撃場

茨城県の「国営ひたち海浜公園」がある場所は、かつてアメリカ軍の「水戸射爆撃場」として使われており、戦闘機からの爆撃や射撃の訓練が行われていた場所でした。

長年にわたる爆音や誤射による被害に苦しんだ地元住民たちが、「平和の象徴となるような公園にしてほしい」と激しい返還運動を続けました。その結果、1973年に日本へ返還され、かつて爆弾が落とされていた土地が、現在は世界中の人々を笑顔にする美しい花畑へと奇跡の復活を遂げたのです。

空と海と丘が溶け合う「青の絶景」


公園の代名詞とも言えるのが、春(4月中旬〜5月上旬)に見頃を迎える「ネモフィラ」です。

標高約58メートルの「みはらしの丘」を約530万本もの小さな青い花が埋め尽くす光景は、空の青、海の青、そして丘の青が一つに溶け合う、まさに息を呑むような絶景です。この美しい景色は、海外のメディアで「死ぬまでに行きたい世界の絶景」として紹介されたことで、一躍世界的ブームとなりました。

秋の主役!真っ赤に染まる「コキア」


春のネモフィラと並んで大人気なのが、秋(10月中旬頃)に見頃を迎える「コキア(ほうき草)」です。

夏の間はフワフワとした黄緑色だった丸いコキアが、秋の深まりとともに丘全体を燃え上がるような真っ赤な色に染め上げる風景は圧巻です。季節ごとに全く違う表情を見せてくれるため、何度訪れても新しい感動に出会うことができます。

ネモフィラカレーで青の世界を堪能!?


絶景を楽しんだ後にぜひ挑戦していただきたいのが、園内のカフェなどで販売されている名物「ネモフィラカレー」です。

甘口のポークカレーなのですが、ネモフィラをイメージした衝撃的な「真っ青なルー」が特徴で、SNS映え(?)間違いなしの一品です。見た目と味のギャップが楽しいご当地グルメも、広大な公園を歩き回った後の最高のスパイスになります。