【解説】絶景スポット「蕪島神社」で起きる縁起の良いハプニングとは?

青森県クイズ 第9問

問題

青森県八戸市にある「蕪島神社(かぶしまじんじゃ)」は、美しい海に囲まれた絶景のパワースポットとして有名です。
この神社では春から夏にかけて、ある「ハプニング」に見舞われると『運(ウン)がついた』として縁起が良いとされ、神社から特別な「会運証明書」をもらうことができます。さて、そのハプニングとは次のうちどれでしょう?

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  • 【1】 カラスが持っているお賽銭を落としてくれる
  • 【2】 ウミネコのフンが頭や服に落ちてくる
  • 【3】 トンビが参拝客の肩に止まる

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正解と解説

【2】ウミネコのフンが頭や服に落ちてくる

青森県八戸市にある「蕪島神社」は、毎年数万羽のウミネコが飛来する場所であり、参拝中にウミネコのフンが体や服に落ちてくると「ウン(運)がついた」として縁起が良いとされ、神社から「会運証明書(かいうんしょうめいしょ)」をもらうことができます。

境内の至る所をウミネコが飛び交うため、参拝客向けにフンよけの傘が無料で貸し出されているほどですが、あえて傘を差さずに「ウン」を狙う猛者もいるほど、蕪島ならではのユニークで楽しい名物体験となっています。

天然記念物に指定されているのは鳥ではなく「場所」


蕪島は、毎年3月上旬から8月頃にかけて数万羽のウミネコが飛来して子育てを行う場所であり、大正11年に「蕪島ウミネコ繁殖地」として国の天然記念物に指定されました。

実は、天然記念物に指定されているのはウミネコという鳥そのものではなく、「何万羽ものウミネコが飛来し、間近で巣作りや子育てを観察できるこの場所の環境」です。通常は人間が近づけない断崖絶壁で繁殖するウミネコが、歩いて入れる陸続きの場所でこれほど大規模に営巣するのは国内でここだけと言われる、極めて貴重なスポットとなっています。

菜の花とウミネコが織りなす春の絶景


5月中旬頃になると、神社の周辺には鮮やかな黄色い菜の花が一面に咲き誇ります。

真っ青な海と空、黄色い菜の花、そして純白のウミネコたちが飛び交うコントラストは息を呑むほど美しく、この時期にしか見られない奇跡のような絶景として多くの人々を魅了します。

火災からの復興と「蕪(株)が上がる」ご利益


蕪島神社は2015年に火災で社殿を焼失するという悲しい出来事がありましたが、全国からの温かい支援により2020年に美しく立派な社殿として再建されました。

ご祭神として市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀っており、その名前(蕪島)から「株(蕪)が上がる」や「人望の株が上がる」といった縁起の良いご利益があるとして、商売繁盛や出世を願う参拝客から厚い信仰を集めています。