【解説】函館の代表的な観光スポット「金森赤レンガ倉庫」
北海道クイズ
異国情緒溢れる町並みの函館市。函館の代表的な観光スポットである「金森赤レンガ倉庫」には、4つのエリアがあります。倉庫と倉庫の間に運河が流れるオシャレな雰囲気のエリアはどのエリアでしょう?
- 【1】 BAYはこだて
- 【2】 金森洋物館
- 【3】 函館ヒストリープラザ
- 【4】 金森ホール
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【1】BAYはこだて
古くから北海道の玄関口として栄えた函館は、1859(安政6)年に横浜・長崎などと並んで開港されました。いち早く開港したため西欧諸国との貿易で外国商人の往来が盛んになり、外国船が立ち寄る国際貿易港となったことによって外国文化の影響を大きく受けています。
金森赤レンガ倉庫
「金森赤レンガ倉庫」は、函館観光の人気スポット・ベイエリアを代表する商業施設です。明治期に使われていた倉庫がレストランやショッピングモールなどになっています。1988年から全面リニューアルし、7棟の施設はテーマごとに「金森洋物館」「BAYはこだて」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」に分かれています。
BAYはこだて
オシャレなレストランや函館らしいグッズを扱う雑貨店などが集まった施設。倉庫と倉庫の間には運河が流れオシャレな雰囲気。運河を囲むように、チャペルやクルージング、カフェなどが配置されています。夜のライトアップも美しく、心地よい風を感じながら、まるで異国にいるかのような時間を過ごせます。
金森洋物館
建物の名称は金森倉庫の創業者 初代 渡邉熊四郎が150余年前に開業した“異国の夢を売る店”「金森洋物店」に由来します。2棟の倉庫を利用した広大な館内には、生活雑貨から高級ジュエリー、函館で人気のカフェ・スイーツショップなどさまざまな店舗が揃い、函館限定商品や金森赤レンガ倉庫オリジナル商品もあります。
函館ヒストリープラザ
金森倉庫の特徴である高い天井とヒノキ柱を、明治42年の建築当時のままの姿で見られる建物です。 開放的な空間にビヤホールや土産品店があります。
金森ホール
コンサートや、演劇、講演会、映画鑑賞などのほか、各種展示会、コンベンション、披露宴やパーティーでも利用できる多目的ホールです。
インスタ映えでも人気
ショッピングや食事を楽しむのはもちろん、函館山を背景にレンガ造りの倉庫が立ち並ぶ景観は記念写真スポットとしても人気です。夜にはライトアップされ、より一層ロマンチックで美しい景色を堪能することができます。
※ 北海道クイズは、北海道の口コミ(Facebookコメント)の投稿を元にクイズを作成しています。皆様からの投稿をお待ちしております。
★参考:金森赤レンガ倉庫の公式サイト
この解説は役に立ちましたか?→