【解説】錦江湾に浮かぶ桜島

鹿児島県クイズ 第5問

問題

桜島は錦江湾をはさんで鹿児島市の眼前にそびえる活火山です。海を挟んだ鹿児島市街地との距離はどれぐらいでしょう?

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  • 【1】 約4km
  • 【2】 約10km
  • 【3】 約24km

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正解と解説

【1】約4km

桜島は錦江湾をはさんで鹿児島市の眼前にそびえる活火山。海を挟んでわずか4kmの場所には、60万の人口を抱える鹿児島市街地があります。県庁所在地の大都市から、 これほど真近に活火山が見れるのは、日本ではここ鹿児島市だけです。

錦江湾に浮かぶ桜島は、鹿児島のシンボルといわれています。高さ1,117ⅿ(北岳・御岳)。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山です。霧島錦江湾国立公園に指定されています。

生きた火山を一目見ようと、日本はもちろん、海外からも観光客が訪れます。桜島は、生きている地球の鼓動を感じられる、世界でも稀な場所なのです。

桜島は約26,000年前に誕生し、17回の大噴火を繰り返してきました。以前はその名の通り「島」でしたが、1914年の大正噴火で流れた溶岩によって海峡が埋め立てられ、大隅半島の一部となりました。

現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しています。2011年の爆発的噴火は996回を数え、観測史上最多を記録しました。

★参考:桜島観光ポータルサイト みんなの桜島

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