【解説】由布院温泉

大分県クイズ 第5問

問題

標高1584mの秀峰・由布岳の南西麓に広がる由布院温泉は「温泉と○○の町」と言われています。さて、○に入るのは?

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  • 【1】 饅頭
  • 【2】 アート
  • 【3】 お米

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正解と解説

【2】アート

標高1584mの秀峰・由布岳の南西麓に広がる由布院温泉。豊富な温泉と自然に恵まれ、町には個性的な美術館やギャラリーが点在し、「温泉とアートの町」と言われる所以です。

夏には「ゆふいん音楽祭」や「湯布院映画祭」、秋には「牛喰い絶叫大会」などの催し物も行われます。また、3月1日から1月3日(予定)まで「辻馬車」が運行されており、旅の旅情を楽しませてくれる温泉の町です。

「湯布院」と「由布院」どっちが正しい?


どちらも間違いではありません。湯布院は昭和30年に由布院町と湯平町が合併して誕生した地名です。厳密にいうと、湯平町を含む場合は湯布院、含まない場合は由布院となります。
例えば、高速道路のゆふいんインターチェンジは「湯布院」、JRのゆふいん駅は「由布院」という具合に表記が異なるというわけです。

地元住民の間では湯布院と由布院の違いや経緯は解っていますが、時が流れるにつれ、湯布院と由布院をきっちり分けて考える地元住民は少なくなり、観光に訪れる人も「駅は由布院、観光地は湯布院」くらいの感覚で捉えているようです。

★参考:由布院温泉観光協会

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