【解説】山鹿灯籠まつり

熊本県クイズ 第2問

問題

明治以降地元で愛されている民謡で、八月十六日の灯籠まつりの夜、山鹿灯籠踊りに合わせて歌われる民謡の名は?

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  • 【1】 よさこい節
  • 【2】 よいさあ節
  • 【3】 よよいの節
  • 【4】 よへほ節

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正解と解説

【4】よへほ節

山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)は、熊本県山鹿市、山鹿温泉にある大宮神社の祭りであり、その諸行事は毎年8月15日から17日にかけて行われています。 浴衣姿の女性が、金・銀の和紙で作られた金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ、民謡「よへほ節」のメロディーにのって優雅に踊ります。

よへほ節の語源の一説として、「酔へ+ほ」ではないかと言われています。まず、「ほ」は肥後弁特有の相手の気を惹いたり、注意を促す場合の「ほー、ほー」です。「酔へ」はこの踊りを見て「あなたもお酔い」などど考えられ、あわせて「あなたもお酔いよ、ホラッ」といったニュアンスになります。 こう考えると座敷唄にも、酒造りの唄にもピッタリですね。

★参考:山鹿探訪なび

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