【解説】嬉野温泉
佐賀県クイズ
正解と解説
【2】神功皇后
その昔、神功皇后が戦の帰りにこの地に立ち寄り、川で白鶴が疲れた羽を浸し、元気に飛び立つのを見て傷ついた兵士を入れると温泉が沸いており傷を癒しました。
これを見て、神功皇后が「あな、うれしいの」と言われたことからこの地が「うれしの」と呼ばれる起源になったと伝えられています。
日本三大美肌の湯といわれている嬉野温泉の湯は、無色透明のナトリウムを多く含む重曹泉です。角質化した肌をなめらかにし、みずみずしい肌をよみがえらせます。
昔から浸かるだけで肌をツルツルさせる美肌温泉として人気をはくしています。
713年の「肥前風土記」には「東の辺りに湯の泉ありて能く、人の病を癒す」と記され、リウマチ、神経痛、婦人病、胃腸病、呼吸器疾患などに効能があるといわれています。
★参考:あな、うれしの温泉通信
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