【解説】うどんの伝承
香川県クイズ
正解と解説
【2】空海
中国の黄河流域で育った麺が我が国に伝えられたのは今から約1200年前。さぬき(現在の香川県)生まれの高僧空海が、長安に留学(804~806年)中に麺作りの技法を習得し、帰国してからさぬきで普及したといわれています。
最初は、小麦粉を丸めて煮た団子のようなもので、「混沌(こんとん)」と名付けられていました。 「温沌(おんとん)」、「饂(うんとん)」となり「うどん」になったといわれ、現在のような細長い麺線状になったのは、江戸時代といわれています。
★参考:香川県
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