【解説】冬の風物詩「松葉がに」
鳥取県クイズ
問題
冬、海の幸の王者といえば松葉がに。正確には成長しきった雄をさし、雌は「親がに」と呼びます。さて、脱皮して間もない雄は何と呼ぶ?
- 【1】 青年がに
- 【2】 青松葉がに
- 【3】 若松葉がに
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【3】若松葉がに
「松葉がに」とは成長したズワイガニの雄で山陰地方の名称です。北陸地方では「越前がに」と呼びます。また、成長しきった雄を「松葉がに」、雌を「親がに」または「子持ちがに」、脱皮して間もない雄を「若松葉がに」と呼んで区別しています。
毎年11月に解禁になると、鳥取沖や境港沖を中心にカニ漁でにぎわいます。生きたまま持ち帰られるのは、山陰と越前だけだといわれ、水揚げされた松葉がには まさに鳥取の冬の風物詩となっています。「若松葉がに」は脱皮後間もないので、殻が柔らかいのが特徴です。値段が松葉がにと比べて安いので、地元では隠れた人気者です。かにすき、かに刺、焼きがに、かに味噌など、松葉がにの地元・鳥取でカニ三昧をご堪能ください。
★参考:鳥取県
※ 鳥取県の口コミ(Facebookコメント)の投稿を元にクイズを作成しています。皆様からの投稿をお待ちしております。
この解説は役に立ちましたか?→