【解説】京豆腐
京都府クイズ 第5問
正解と解説
【2】湯豆腐
京都市左京区には、室町幕府第三代将軍足利義満の時代に、京都五山の中で五山を超える「五山之上」という禅宗寺院最高の寺格を受けた南禅寺があります。
南禅寺へと続く参道は交通の要だった東海道から分岐しており、当時多くの旅人が行き交った道でした。現在は、数々の湯豆腐屋が軒を連ねています。
江戸時代の中期に発刊された、全9巻に及ぶ京都のガイドブック『都林泉名勝図絵』には、「丹後屋」というお店の湯豆腐が京都の名物料理として紹介されています。
「丹後屋」は後に3つの茶店に分かれ、旅人に飲み物や軽食を提供していました。その内の1軒こそ、南禅寺界隈に湯豆腐屋を広めるきっかけとなった「奥丹」です。ここで湯豆腐が美味しいと話題になり、近辺の店も同様に湯豆腐を出すようになりました。
「奥丹」は創業当初から精進料理に専念し、やがて湯豆腐をメインとするようになりました。現在も原料である大豆からにがりに至るすべてを自家製にこだわり、奥丹ならではの豆腐の味を提供しています。
★参考:京都ブランド.com
※ 京都府の口コミ(Facebookコメント)の投稿を元にクイズを作成しています。皆様からの投稿をお待ちしております。
この解説は役に立ちましたか?→