【解説】特産品「日本一の薬味」
和歌山県クイズ
正解と解説
【1】サンショウ(山椒)
清水町(現有田川町)の山椒栽培の歴史は古く、江戸時代から薬用として栽培されており、その後、香辛料としても生産されてきました。栽培している品種は、実が大きく、果肉が厚く、辛味が強く、ブドウのように実がつくことから、ブドウ山椒種と呼ばれています。町内全域に約50haの作付面積があり、全国一の生産量を誇っています。
ピリッとからい山椒は、うなぎの蒲焼や、七味とうがらしに欠かせない香辛料の代表格です。清水地区の山椒は、大粒で香りもよく、最高級の品質といわれています。現在は、粉山椒の他、佃煮、塩漬加工と土産品としても人気を呼んでいます。
★参考:和歌山県
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