【解説】四日市「三重の糸」
三重県クイズ
問題
江戸時代末期から「三重の糸」「伊勢そうめん」として知られる、三重県四日市市で主に生産されているそうめんは?
- 【1】 鈴鹿そうめん
- 【2】 朝明川そうめん
- 【3】 大矢知そうめん
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【3】大矢知そうめん
大矢知(おおやち)そうめんは、江戸時代末期から「三重の糸」「伊勢そうめん」としても知られています。
大矢知地区に素麺が生まれた背景には、地元を流れる「朝明川の水」や、鈴鹿山脈から吹く「鈴鹿おろし」が手延めん作りに最適な自然環境であったこと、加えて北勢地域の小麦の生産が、原料の供給に便利であったことがあげられます。
昭和初期には、大矢知村のほとんどの農家で、冬季の副業として「手延そうめん」作りが盛んに行われていたそうです。
★参考:CityDO!
※ 三重県の口コミ(Facebookコメント)の投稿を元にクイズを作成しています。皆様からの投稿をお待ちしております。
この解説は役に立ちましたか?→