【解説】四日市「三重の糸」

三重県クイズ 第4問

問題

江戸時代末期から「三重の糸」「伊勢そうめん」として知られる、三重県四日市市で主に生産されているそうめんは?

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  • 【1】 鈴鹿そうめん
  • 【2】 朝明川そうめん
  • 【3】 大矢知そうめん

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正解と解説

【3】大矢知そうめん

大矢知(おおやち)そうめんは、江戸時代末期から「三重の糸」「伊勢そうめん」としても知られています。

大矢知地区に素麺が生まれた背景には、地元を流れる「朝明川の水」や、鈴鹿山脈から吹く「鈴鹿おろし」が手延めん作りに最適な自然環境であったこと、加えて北勢地域の小麦の生産が、原料の供給に便利であったことがあげられます。

昭和初期には、大矢知村のほとんどの農家で、冬季の副業として「手延そうめん」作りが盛んに行われていたそうです。

★参考:CityDO!

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