【解説】長良川鵜飼

岐阜県クイズ 第2問

問題

鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法「鵜飼」は、何年の歴史があるでしょう?

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  • 【1】 500年
  • 【2】 1100年
  • 【3】 1300年
  • 【4】 4000年

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正解と解説

【3】1300年

鵜飼は鵜匠が鵜をあやつり魚を捕える漁法で、およそ1300年の歴史があります。織田信長は「鵜匠」という地位を与え鵜飼を保護したと言われており、徳川家康はたびたび岐阜を訪れ鵜飼を見物、保護し、岐阜でつくらせた鮎鮨を江戸まで運ばせました。

戦国のロマンを今も感じさせる金華山と、山頂にそびえる岐阜城を背景に、名水100選に選定されている清流長良川で長良川鵜飼は行われています。漆黒の闇の中、赤々と燃える篝火を川面に映し、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法「鵜飼」は、現在を忘れ千古の昔にタイムスリップしたような幽玄の世界へと誘います。

★参考:岐阜市漫遊

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