【解説】甲州の郷土料理「ほうとう」
山梨県クイズ
問題
季節の野菜をどっさり入れ、手打ち麺を味噌仕立てに煮込んだほうとうは冬の風物詩。さて、冷やした麺を暖かい汁に入れる食べ方を何と言う?
- 【1】 ひんやり麦
- 【2】 ネコジタ
- 【3】 ぼたん鍋
- 【4】 おざら
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正解と解説
【4】おざら
「ほうとう」は武田信玄が野戦食に選んだともいわれる山梨県を代表する郷土料理です。季節の野菜(かぼちゃ・キノコ・芋・青菜・肉等々)をどっさり入れ、幅が広めの手打ち麺を味噌仕立てに煮込んだ「ほうとう」は冬の風物詩。また、マニア山梨県人は「翌日のほうとう」が絶品といいます。
暑い時期には、冷やした麺にしてさっぱりと頂く「おざら」という食べ方があります。「おざら」の定義は、具だくさんのあたたかい汁に冷やしたほうとうをつけて頂くという、ちょっと夏向けのほうとうの食べ方です。おざらの麺は冷や麦でも素麺でもよく、また汁も醤油ベースでも味噌でもいいそうです。
★参考:富士の国やまなし観光ネット
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