【解説】西行法師が絶賛!袋田の滝の「別名」とは?
茨城県クイズ 第3問
問題
茨城県大子町(だいごまち)にある日本三名瀑の一つ「袋田の滝」。
高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、4段に分かれて流れ落ちる迫力満点の絶景スポットです。平安時代の有名な歌人・西行法師が「四季に一度ずつ訪れないと本当の良さは分からない」と絶賛したと言い伝えられていることから、この滝にはある別名がつけられています。その別名とは何でしょう?
- 【1】 四季の滝(しきのたき)
- 【2】 西行の滝(さいぎょうのたき)
- 【3】 四度の滝(よどのたき)
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正解と解説
【3】四度の滝(よどのたき)
茨城県大子町にある「袋田の滝」は、大岩壁を4段に分かれて流れ落ちることや、西行法師が四季それぞれの美しさを称賛したことから、古くから「四度の滝(よどのたき)」という別名で呼ばれています。
春の新緑、夏の清流、秋の紅葉、そして冬の氷結と、いつ訪れても全く異なる感動的な表情を見せてくれるのが袋田の滝最大の魅力です。西行法師の言葉通り、一度見ただけでは語り尽くせない奥深い魅力があり、一年を通じて多くの観光客を魅了し続けています。
冬に現れる奇跡の絶景「氷瀑」
四季折々の美しさの中でも、特に寒さが厳しい冬(1月〜2月頃)にだけ見られる奇跡の現象が「氷瀑(ひょうばく)」です。
滝全体が真っ白に凍りつき、巨大な氷の彫刻へと変貌を遂げた姿は息を呑むほどの迫力です。完全に凍結した年は、アイスクライミングの聖地として、防寒着に身を包んだクライマーたちが氷の壁に挑する姿も見られます。夜間にはライトアップも開催され、光に照らされた氷の世界は非常に幻想的です。
トンネルの先に広がる大迫力の観瀑台
袋田の滝は、山をくり抜いて作られた全長約276メートルの「袋田の滝トンネル」を通って見学に向かいます。
トンネルの奥には第1・第2の観瀑台(見学ステージ)が用意されており、エレベーターで上がる最上段のデッキからは、滝の全貌を目の前で見下ろすことができます。水しぶきが顔に飛んでくるほどの至近距離で、地響きのような爆音とともに流れ落ちる滝のエネルギーを全身で体感できます。
旅の疲れを癒やす温泉と名物グルメ
滝の周辺には「袋田温泉」が湧き出ており、絶景散策を楽しんだ後にゆったりと日帰り入浴でリフレッシュするコースが定番です。
また、お腹が空いたら大子町の名物グルメを堪能しましょう。旨味が凝縮された地元のブランド鶏「奥久慈しゃも」を使った親子丼や、炭火で香ばしく焼いた「みそ団子」、そして清流で育った鮎の塩焼きなど、五感すべてで茨城の自然の恵みを満喫することができます。
