【解説】日本三名瀑「四度の滝」

茨城県クイズ 第3問

問題

日本三名瀑のひとつで、別名「四度の滝」とも呼ばれている茨城県の滝は?

ヒントを開く

  • 【1】 月待の滝
  • 【2】 鳴滝
  • 【3】 袋田の滝

正解は↓↓こちら!

正解と解説

【3】袋田の滝

久慈川の支流滝川に架かる袋田の滝は、日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。

穏やかさと荒々さを併せ持つ名瀑


また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。

遠くから眺めると穏やかな白いラインが、近付くと地面を叩きつける荒々しさを見せます。眺めていると心が魅了され、時が経つのも忘れてしまうことでしょう。

氷壁に挑むアイスクライマー


寒さ厳しい冬には滝全体が真っ白に凍結し、その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれ親しまれています。2012年には6年ぶりに“完全凍結”し、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの姿も見ることができました。

★参考:大子町観光協会


茨城県の口コミ(Facebookコメント)の投稿を元にクイズを作成しています。皆様からの投稿をお待ちしております。

この解説は役に立ちましたか?→