【解説】帯広・十勝発祥の丼物

正解と解説

【4】豚丼

豚丼とは、甘辛いタレで味付けた豚肉を、ご飯の上に乗せた北海道十勝地方、帯広発祥の料理です。十勝地方に特有のこの種の豚丼は、北海道帯広市の大衆食堂「ぱんちょう」創業者、阿部秀司によって、1933年に開発されたと言われています。

「十勝ならではのメニューを作ろう」、「庶民でも食べられる味を」という想いから、「鰻丼」に近い、しょうゆをベースにした味が生まれたそうです。 牛丼チェーンの豚丼が広まってきたため、名称における紛らわしさを避ける目的で、「十勝豚丼」「帯広豚丼」「北海道豚丼」と呼称する場合もあります。

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★参考：ブタドンコム