【クイズの解説】暑中見舞い・残暑見舞い
一般常識クイズ
問題
暑中見舞いや残暑見舞いを出すときのマナーとして、不適切なものが1つだけあります。さて、どれでしょう?
- 【1】 暑中見舞いは、梅雨が明けて暑くなったころから出すことができる。
- 【2】 暑中見舞いは、暦の立秋の前日(8/7ごろ)までに出す。
- 【3】 残暑見舞いは、暦の立秋(8/8ごろ)から出す。
- 【4】 残暑見舞いは、残暑が厳しければ、9月いっぱいは出すことができる。
正解と解説
【4】残暑見舞いは、残暑が厳しければ、9月いっぱいは出すことができる。
夏の暑いときに、相手の人の様子を伺うために出すのが、暑中見舞いや残暑見舞いです。暦の上では、「暑中」と「残暑」の期間が決められています。
暑中見舞いは、梅雨が明けて暑くなるころから立秋の前日(8/7)まで。そして、残暑見舞いは「秋になったのに暑さが残っていますね」という意味ですから、立秋(8月8日ごろ)からどんなに遅くとも9月上旬まで、(できれば、8月中)に出します。
残暑が厳しいからといって、彼岸を過ぎてから残暑見舞いが届いたのでは興ざめです。
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