【クイズの解説】児童が安心して放課後を過ごす

正解と解説

【4】学童保育

学童保育とは、共働きなどの事情で保護者が昼間、家庭にいない児童に、小学校の余裕教室や児童厚生施設などを活用して生活の場を提供する事業です。1997年の児童福祉法改正によって「放課後児童健全育成事業」として法定化されました。

なお、フリースクールは、学校教育法にとらわれない民間の教育機関で、主に、不登校や中退の子どもを対象に、それぞれの自主性を重んじながら学びと活動の場を提供します。

適応指導教室は、不登校の子どもが学校生活に復帰できるよう、教育委員会が学校との連携をとりながら、カウンセリングや教科指導を行う組織です。

オープンスクールは、学校が保護者や地域住民に、普段の授業や給食の時間などの教育活動を公開する取り組みです。