【クイズの解説】ホットサンドメーカーのお手入れ

正解と解説

【2】分割できる

キャンプで使用する直火式のホットサンドメーカーは分割できるタイプが手入れもしやすくて便利です。

手入れのしやすさ

いろんな食材を挟んだりするため油汚れなども付着しやすいので手入れのしやすさというのはホットサンドメーカーを選ぶ上で重要なポイントの1つです。

また分割できると片面だけをフライパン代わりに使用することもできるので、ホットサンド以外の料理にも使えるというメリットがあります。

これなら調理器具を減らすこともできるので、ソロキャンプなど荷物を減らしたい時にも効率的ですね。表面がフッ素加工されてるものも洗いやすいのでチェックしておくと良いでしょう。

いろんな食材が手軽に楽しめるホットサンドメーカー。キャンプでも人気のアイテムの1つです。さらにアレンジレシピやホットサンド以外の料理にも使いやすいため、ご家庭で使用している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

「直火式」と「電気式」

ホットサンドメーカーには「直火式」と「電気式」があります。ご家庭で使用するだけなら電気式も良いですが、キャンプでの使用をメインに考えると電源ではなく火を使って加熱する「直火式」のホットサンドメーカーがおすすめです。

そこでキャンプで使い勝手の良いホットサンドメーカーを選ぶ時のポイントをご紹介いたします。

1. サイズで選ぶ

ホットサンドメーカーのサイズは大まかに「ハーフ」「シングル」「ダブル」「ツイン」と分けることができます。（注：メーカーにより異なることがあります。）
これは使用する「食パンの枚数」で分けることができるのですが、基準となる「シングル」サイズのホットサンドメーカーは「食パン2枚で1つのホットサンドを作るサイズ」となります。

シングルを基準とすると他は下記のようになります。

1. シングル：食パン2枚で1つのホットサンドを作るサイズです。
   
2. ハーフ：食パン1枚を折りたたみ1つのホットサンドを作るサイズです。
   
3. ダブル：シングル2つ分。食パン2枚のホットサンドを2つ同時に作れるサイズ（食パン4枚）。バゲットなどの長いパンも焼くことが可能です。
   
4. ツイン：シングル2つ分。食パン2枚のホットサンドを2つ同時に作れるサイズ（食パン4枚）。ダブルとの違いは真ん中に仕切りがあるため長いバゲット等は焼けませんが、同時に2種類の調理が可能です。
   

2. 焼き面の加工

焼き面の加工もチェックすると良いでしょう。例えばフライパンとしても使用することが多ければフラットなタイプ、パンの焼き上がりの食感を重視するならウェーブや凹凸加工がされているものも良いでしょう。見た目もホットサンドらしさが出ますね。キャンプの演出的なことも考えると、メーカーのロゴなどが焼印されるタイプも面白いですね。

3. パンの耳がプレスされるか

プレスして焼くタイプはパンの耳の部分がカリカリになり、上下で圧着するような焼き上がりになるので、ホットサンドが崩れにくく端っこまでカリッとした感じになります。

プレスしないタイプの方は焼き上がりが全体的に均一になりやすいので食感で選んでみるのも良いでしょう。フライパンとしても使用する場合はプレスが無い方が使いやすいでしょう。

4. IH対応か

もしご家庭のIHでも使用したいという方は、必ずIH対応のホットサンドメーカーを選びましょう。IH非対応のものをIHで使用すると重大な事故にもなりかねませんので絶対にやめましょう。

一見同じように見えるホットサンドメーカーにもいろんなチェックポイントがありますね。最初にご紹介した「分割できる」というポイントも合わせて選んでみてください。

もちろんキャプテンスタッグにもいろんなタイプのホットサンドメーカーがラインナップされています。

またキャプテンスタッグからアウトドアに役立つ情報を発信している「アウトドアライフ」では、ホットサンドメーカーを使ったレシピもご紹介していますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

人気のホットサンドメーカーを使って、キャンプをさらに盛り上げて楽しんでいきましょう。

★参考：ホットサンドメーカーで楽しむキャンプ飯 おすすめのホットサンドメーカーと選び方｜キャプテンスタッグ