【クイズの解説】雰囲気のでるガスランタン
アウトドアクイズ
手軽に雰囲気のある灯りを楽しめるガスランタン。キャプテンスタッグの「UF-19 ○○○○○ガスランタン」は、マントルを使用しない柔らかい灯りが特徴のおすすめガスランタンです。
さて、○○○○○に入る言葉は何でしょうか?
- 【1】 チャンネル
- 【2】 ファンネル
- 【3】 キャンドル
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正解と解説
【3】キャンドル
キャプテンスタッグの「UF-19 キャンドル ガスランタン」は、マントルを使わず、直接炎が出るタイプ。優しく揺れる光により、リラックスタイムを演出してくれるおすすめのガスランタンです。
取扱も簡単で、ホヤの真下にあるリングを回すことで、炎の大きさを調節できます。収納や携帯に便利なハードタイプの専用ケース付きなところも安心ですね。
ガスランタンは、キャンプの夜に優しく柔らかい灯りで雰囲気を良くしてくれる、キャンプでも定番の人気アイテムの1つです。
「LED(電力)」と「炎(燃料)」
キャンプで使用する灯りは大きく分けると「LED(電力)」か「炎(燃料)」となります。
手軽さで考えるならLEDランタン/ライトなどの電力を使用するタイプが良いでしょう。特に夜間の移動にはLEDヘッドライトがおすすめです。
例えば夕食後など、のんびりとリラックスしたい時間帯に使うならガスランタンやオイルランタンなどの燃料系ランタンがおすすめです。
炎のゆらゆらとした柔らかい灯りが、テントサイトの雰囲気をリラックスした優しい雰囲気に変えてくれるでしょう。
燃料系ランタンの中でも、ガスランタンはガスバーナーなどとガス缶を共有できるため、ガス系のギアをお使いの方にとっては使い勝手の良い人気のランタンです。
【ガスランタンを選ぶときのポイント】
ガスランタンを選ぶときのポイントは下記の2点をチェックすると良いでしょう。
- ガス缶の種類
- 明るさ
1. ガス缶の種類
ガス缶には「OD缶」と「CB缶」の2種類があります。
これらのガス缶は基本的に互換性がありません。なのでOD缶を使用するガスランタンにはCB缶では代用できません。これはガスバーナーやガスコンロも同様です。ガス缶を共有したい場合は同一タイプ/同一メーカーのガス缶とガスランタンやガスバーナーなどを使用するようにしましょう。
2. 明るさ
ガスランタンの明るさを考えるときは、W(ワット)やlm(ルーメン)などの明るさを表す数値よりも、用途から考えると良いでしょう。
- テントサイト全体を照らすメインのランタン
- テーブル上に置くテーブルランタン(サブランタン)
メインのランタンとして使うには、全体を照らしてくれる光量が必要になります。光量を得るためには「マントルを使用するガスランタン」を選びましょう。
マントルとは、ガスランタンやガソリンランタンなどの燃料系のランタンに使用する、絹糸やレーヨンなどをベースに作られた布製の袋のことです。ガスランタンなどの燃料を使用するランタンは、基本的にこのマントルが発光体となり大きな光量を得ることができます。
テーブルランタン(サブランタン)として使用するなら、光量が強いランタンよりも優しく雰囲気のあるランタンの方がおすすめです。
夕食後にテーブルの上で煌々と光っていると、正直落ち着きませんよね。最初にご紹介した「マントルを使用しないキャンドルランタン」などは、テーブルランタンとして最適です。
複数あると便利
ランタンやライトは1つではなく、できれば複数準備しておくことをお勧めします。移動時にはLEDヘッドライト、全体を明るくするメインの灯りなら光量の大きなLEDランタンやマントルを使用するガスランタンが良いでしょう。それとは別に雰囲気作りの光源としてキャンドルランタンやオイルランタンがあると良いですね。
また複数のランタンをうまく使用すると虫除けなどにも使えます。例えばテーブル上では光量の小さいランタンを使用し、光量の大きなランタンをテーブルから離れたところに設置しておけば、食卓から離れたところに虫を集めておけます。
本格的なキャンプシーズン、皆様もいろんな工夫をしてキャンプの夜を楽しんでください。