【クイズの解説】冬キャンプに耐える寝袋の防寒機能
アウトドアクイズ
防寒対策が重要な冬キャンプ。キャプテンスタッグの寝袋「UB-34 フォルス スリーピングバッグ 1」には、防寒機能の1つとして○○○○チューブが装備されています。
さて、何チューブでしょうか?
- 【1】 モルツ
- 【2】 ドラフト
- 【3】 ドライ
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正解と解説
【2】ドラフト
ドラフトチューブとは、寝袋のファスナーの内側に設けられたチューブ構造で、ファスナーの隙間から冷気が入るのを防ぎます。
冬のキャンプにも対応できるキャプテンスタッグの寝袋(シュラフ)「フォルス スリーピングバッグシリーズ」は、快適温度/使用限界温度別に3タイプ展開され、いくつかの防寒機能を備えたおすすめの寝袋(シュラフ)です。
下記の3タイプより選べます。
- UB-34 フォルス スリーピングバッグ 1:快適温度(約):4℃ / 使用限界温度(約):-1℃
- UB-35 フォルス スリーピングバッグ 2:快適温度(約):2℃ / 使用限界温度(約):-4℃
- UB-36 フォルス スリーピングバッグ 3:快適温度(約):-3℃ / 使用限界温度(約):-9℃
フォルス スリーピングバッグの特徴(3タイプ共通)
- 最適な暖かさを考慮したボディシェープと3Dデザインフード。フード部分はドローコードでしぼることが可能なので、顔のまわりから入る冷気を軽減でき、頭部の保温性を高めます。
- 首元をつつむショルダーウォーマー装備(ドローコード付き)。肩口からの放熱と冷気をカットします
- 首元の内側には、小物入れに便利なポケットを装備。
- ドラフトチューブで側面のファスナー部からの放熱と冷気をカットします。
- ダブルファスナーで上下から開閉。少し暑い時は足元のファスナーを開ければ温度調節が可能です。ファスナーによる生地の噛み込みを防ぐテープ付き。
- 首元のマジックテープ部は面ファスナーになっているので自然開放を防ぎます。
- 足にフィットする3D形状のフットボックスを装備、マミー型シュラフに慣れていない方でも快適な足元を確保します。
- また足元には寝袋(シュラフ)を干す時に便利なループ付きでメンテナンス性も向上。
- コンパクトに収納できるコンプレッションバッグ付き。
冬キャンプは気温が氷点下になることも珍しくはありません。そのため寝袋(シュラフ)も冬用のものを使う必要があります。
この時のポイントとして、使用温度(快適使用温度)とは別に「使用限界温度」や「最低使用温度」など(製品やメーカーごとに表記は様々です)を確認して選ぶと良いでしょう。
形状はマミー型をお勧めします。封筒型(レクタングラー型)よりも身体への密着性が高く保温性が良いことがその理由です。
またドラフトチューブやショルダーウォーマーなどの防寒機能も大切なチェックポイントです。中綿がダウンか化学繊維かという点については、価格やメンテナンス性などを検討してみると良いでしょう。
冬用の寝袋(シュラフ)を選ぶポイント
- 使用温度(快適使用温度、使用限界温度)
- 防寒機能(ドラフトチューブやショルダーウォーマーなど)
- 中綿の素材
- 形状はマミー型を選ぶ方が良い
これらのことを考慮しても、キャプテンスタッグの「フォルス スリーピングバッグシリーズ」はおすすめの寝袋(シュラフ)です。もちろん冬キャンプだけでなく、夏の高山でのキャンプや春秋の涼しい時期などにもおすすめです。
寒いのが苦手、初めてのキャンプで寒い思いはしたくないという方、すでに3シーズン対応の寝袋(シュラフ)をお持ちの方の買い足しや買い替えなど、またソロキャンプやツーリング用に1つ選ぶ寝袋(シュラフ)としてもおすすめのアイテムです。
1年を通してキャンプを楽しむために、冬用の装備もしっかり準備していきましょう。