【クイズの解説】薪を湿気から守るスタンド
アウトドアクイズ
キャプテンスタッグの「UP-1044 TAKE-WARE 薪スタンド」は、その名の通り、薪を地面に直置きせずに湿気から守るためのスタンドです。
表面をウレタン塗装でコーティングした、インテリアとしても使えるお洒落な○製です。さて、何製でしょうか?
- 【1】 竹
- 【2】 鉄
- 【3】 皮
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【1】竹
キャプテンスタッグの「UP-1044 TAKE-WARE 薪スタンド」は、地面からの湿気を軽減、薪を良い状態に保つクロススタンドです。
表面をウレタン塗装でコーティングした竹製のお洒落な薪スタンドで、アウトドアだけでなく、お部屋のインテリアとしても使えます。別売の52cmフリーボードを載せればテーブルとしても使えます。
焚き火に適したキャンプシーズン
本格的な焚き火シーズンと言えば、気温も下がり始める秋から冬を越して春先まででしょう。まさにこれからが焚き火にも適したキャンプシーズンと言えますね。
特に日中と朝晩の気温差が激しくなる秋から初冬のシーズンは、手軽に焚き火ができるよう準備しておくと良いでしょう。
焚き火の準備
焚き火する時はできる限り「焚き火台」を使うようにしましょう。キャンプ場によっては直火OKのところもあります。しかし仮に直火がOKだったとしても自然環境保護や後片付けのことも考えると、なるべく焚き火台を準備しておきましょう。
焚き火台の他にも薪、燃料、炭バサミ、地面を汚さないための灰受け、ライター類、火起こし器、炭を消化するための火消壺といった物も用意しておきましょう。
薪を準備する
特に薪が無ければ焚き火はできません。そこで薪について少し考えてみましょう。
最近話題のブッシュクラフトでは周辺から小枝や枯れ木、落ち葉などを集めて焚き火をしているシーンがあります。しかしキャンプ場でキャンプする時は、ちゃんと薪を準備することをおすすめいたします。
ほとんどのキャンプ場では薪を売ってくれますので、わざわざ持参する必要はありません。薪として販売されている木材は乾燥させてあるので、すぐに焚き火に使用できます。
それに対して周辺から集めてきた小枝や枯れ木などは湿っていたり、生木だったりすることがあります。それらに火をつけると、燃えるというよりは多量の煙を発するだけということも多々あり、キャンプ場などでは周りのキャンパーさん達の大迷惑となります注意しましょう。
また薪は湿気を含むと燃えが悪くなります。地面に直置きするよりは、ご紹介した薪スタンドのような台の上に置く方が良いでしょう。直置きする場合、せめてタープの下に置くようにしましょう。朝起きたら薪が濡れていたということもよくあります。
また太すぎる薪は燃えるまでに時間がかかりますので、手ごろな太さに調整した方が良いでしょう。薪を割るには鉈(ナタ)が必要になります。
キャプテンスタッグおすすめの鉈(ナタ)
UM-8 ハンドアックス ストレート330 レザーカバー付。全長330x幅130mm、重量680gの手ごろなサイズです。
CAPTAIN STAGのアウトドアメーカーとしてのこだわりと、三条の職人の鍛冶技術によって製造されたコラボレーション商品。薪ストーブや焚き火、アウトドアで活躍。刃物をしっかり納める牛革カバー付きです。
手軽に焚き火を楽しめる、ちょっと変わったおすすめの焚き火台
UG-71 クアッド ファイアスタンド
燃焼効率が良いメッシュタイプの焚き火台です。ダッチオーブン25cmや鍋が吊るせるチェーン付き。吊り下げ位置が自由に変えられる自在チェーン。一台二役。メッシュベースを外せば、小型グリル用の四脚スタンドとしても使えます。丸めてコンパクト収納。収納バッグ付きです。
本格的なキャンプ・焚き火のシーズンが始まります。楽しさ、手軽さ、安全性を考えながら、いろんな焚き火アイテムを準備していきましょう。