【クイズの解説】「歩行中の死傷者数」は○歳が突出して多い!
交通安全クイズ
正解と解説
【1】7歳
平成27年の「年齢別 歩行中の交通事故死傷者数」をみると歩行中の死傷者数は、小学校入学直後の7歳児が突出しています。
このデータからわかるように、小学校入学前後の時期において、お子様の交通安全に対する意識を高めることはとても重要なことです。
12歳以下の歩行者事故の原因で一番多い「飛び出し」
道路の反対側に友だちがいたり、興味を引くようなものがあると、子どもは夢中になってかけ出してしまうことがあります。
また、校門や公園、家やお店から外に出るときも、思わず飛び出してしまうことがあります。特に5~8歳の男の子3人に1人は道路を走って渡っているというデータもあり、飛び出しにつながる可能性が高いといえます。
12歳以下の自転車事故の原因で一番多い「安全不確認」
子どもは、自宅の近くの走り慣れた道で自転車に乗っていると、安全確認を怠りがちです。そのとき、もしクルマやバイク、ほかの自転車が走って来たら大変な事故になってしまいます。
身近で起こる悲しい交通事故からお子さまを守りたい。
Hondaの交通安全では、親御さんからお子さまへ伝えていただきたい「大切な約束」をさまざまな事故事例から学び、まとめています。
ぜひお子様とご一緒に「伝えたい3つの約束」をご確認いただき、事故を未然に防ぐための教育にお役立てください。