【解説】ダッチオーブンを吊るして使う

正解と解説

【2】クアッド

キャプテンスタッグの「UG-71 クアッドファイアスタンド」は一台二役、ダッチオーブン25cmや鍋が吊せるチェーン付きで、さらにメッシュベースを外せば、小型グリル用の四脚スタンドしても使えます。

このチェーンは吊り下げ位置が自由に変えられる自在付き、メッシュタイプの焚き火台は燃焼効率が良いので使いやすいでしょう。丸めてコンパクトに収納できる上、収納バッグ付きなので持ち運びにも便利なアイテムです。

秋冬から初春にかけて寒い時期のキャンプでは焚き火は不可欠です。特に冬の寒空では焚き火は必須、同時に焚き火を活用して暖かい料理を楽しめるのも冬キャンプの魅力ですね。

そんな冬キャンプの料理にはダッチオーブンがおすすめです。
ダッチオーブンは「焼く」「煮る」「蒸す」「蓋で焼く」「燻製（スモーカー）」として1台5役とも万能調理器具とも言われるキャンプでは非常に有能な調理器具です。使いこなせればほとんどどんな料理にも対応できるでしょう。

ダッチオーブンを選ぶときのポイントは大きさです。ダッチオーブンとは基本的に重たいものです。そこで重要なのが大きさになります。例えばキャプテンスタッグのダッチオーブンは「30cm」「25cm」「22cm」「20cm」「14cm」と豊富なサイズから選ぶことができます。

車で移動するなら大きなダッチオーブン、ツーリングやソロキャンプなら小型のダッチオーブンがおすすめです。中でもソロキャンプにおすすめのダッチオーブンが角型ダッチオーブンです。

ソロキャンプにぴったりな「カマドスマートグリルB6/B5」で使える角型のダッチオーブンです。ふたの裏面が焼肉グリルとしても使用可能です。

ガスやIH、ハロゲンヒータなどの家庭用加熱器具でも使用可能です。「カマドスマートグリルB5型」にピッタリで、ふたの裏面は焼肉グリルとしても使用可能です。またUG-3062 角型ダッチオーブンminiが中に収納できます。

ダッチオーブンは焚き火に直接かけて使うことができますが、状況によっては不安定だったり、火加減の調整が難しかったりという場合があります。そんな時は三脚に吊るしたり、ゴトクに乗せて使用すると良いでしょう。

ダッチオーブンや大型鍋が吊るせる丈夫な三脚、シンプル構造で組み立てが簡単です。自在カギをかける位置で、チェーンの長さを調整できます。
干しかごも吊るせます。（※干しかごを吊るす際は、焚き火など熱源となる燃焼器具は使用しないでください。）
収納バッグ付でコンパクトに収納できます。

焚き火でダッチオーブンやスキレットを使うときに便利な脚付きゴトクです。ダッチオーブンとスキレットを並べて置けるワイドタイプ。脚を外せば焚火台やBBQグリルでダッチオーブンやスキレットを使うためのゴトクになります。

ダッチオーブンは家庭での料理にも便利なのでIH等に対応しているものであれば、キャンプ以外でも大活躍してくれます。

とはいえ、やはりアウトドアで焚き火しながらいろんな料理にチャレンジしてもらいたいのがダッチオーブン。キャプテンスタッグにはクッキングシートや蒸しネット、竹のささらといったダッチオーブンを使う時に便利なアイテムもたくさん揃っています。

寒さに負けず、冬キャンプの楽しみを満喫しましょう。

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【クイズの解説】ダッチオーブンを吊るして使う