【クイズの解説】練習が必要?ちょっと変わった焚き火アイテム
アウトドアクイズ
キャプテンスタッグの「UG-3257 ファイヤースターター」は、ライターなどの火種が無い時でも着火できるマニアックな焚き火アイテムで、その点火棒は〇〇〇合金でできています。さて、何合金でしょうか?
- 【1】 マグネシウム合金
- 【2】 カルシウム合金
- 【3】 ナトリウム合金
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正解と解説
【1】マグネシウム合金
キャプテンスタッグの「UG-3257 ファイヤースターター」は、マグネシウム合金でできた点火棒から、マグネシウムを燃えやすい紙などの上に削り出し、そこに向かって点火棒を勢いよく擦り火花を飛ばして着火する、練習が必要になるような一風変わった焚き火アイテムです。
マスターすればライターなどの火種がない時や緊急時に、焚き火などの着火に使えます。また防災用としても使えますので、一本持っておいて損は無しですね。
秋冬のキャンプははっきり言って寒いです。たくさん服を着込んでいても暖を取りたくなるものです。
そうなると絶対に必要となるのが「焚き火」です。焚き火は秋冬キャンプに必須なものであり、同時に一番の楽しみと言えるものでもあります。
キャプテンスタッグの「UG-3257 ファイヤースターター」は、焚き火を簡単にするためというより、どちらかと言うと難しくなるアイテムですが、「火を起こす」そのこと自体も楽しめるという意味でとても興味深いもの。機会があれば是非一度使ってみて欲しいアイテムです。
さて焚き火には失敗せず楽しむために知っておきたいことや準備しておくべきことがありますので簡単にご紹介しましょう。
焚き火する場所・焚き火台の使用
焚き火をする場所選びには注意が必要です。特に秋は落ち葉が多いので、うっかり燃え移ると火事になってしまいます。周辺に燃えやすいものがない場所、火の管理がしっかりできる場所を選びましょう。最近はキャンプ場やBBQ場でも自然保護や安全管理のため直火禁止の施設が主流になっています。キャンプのマナーとしても、自然保護・安全管理をしっかりするために「焚き火台」を使用しましょう。
薪と燃料
焚き火の基本は、最初に小さな火を起こし、徐々に大きな薪へ火を移していくことです。いきなり太い薪に火を着けようとしてもダメです。準備する薪は次の3つのタイプがあると良いでしょう。
- 小さく細い割り箸のような薪、枝(少)
- 中サイズの少し太めで長さのある薪(多)
- 大型の太くしっかりした薪(中)
当然ですが薪はしっかり乾燥していることが前提です。キャンプ場では薪を販売しているところがほとんどだと思いますので、現地で購入しても良いでしょう。
空気を送る
火が勢いよく燃えるためには酸素が必要です。煙ばかりで燻っていたり、すぐ消えそうになったりする時は酸欠が原因であることが多いので、しっかり空気を送りましょう。薪や炭がしっかり残っていれば、空気を送ることで再び火を強くすることも可能です。
後片付け
後片付けこそキャンプのマナーが大切になります。特に火の始末は重要です。大切なのは火をしっかり消すこと。特に炭になっていると簡単には消えてくれません。火消しツボを準備しておきましょう。燃えた薪や炭はキャンプ場によって処理方法が異なりますので、キャンプ場の指示に従いきちんと処理しましょう。間違っても周辺にバラまいて帰るような真似はしないでください。
キャプテンスタッグには焚き火を楽しむためのアイテムが充実していますので、是非チェックしてみてください。
またキャプテンスタッグのWewbサイト「アウトドアライフ」では、焚き火の楽しみ方や火を起こすコツなども紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
焚き火を囲みながら飲んだり食べたり、ただ喋ったり。キャンプの夜は案外早く更けていくものです。秋冬は日が早く落ちる分、夜が長くなりますが、キャンプでは短く感じるかもしれません。
防寒対策や焚き火の準備をしっかりして、秋冬のキャンプを満喫してください。