【クイズの解説】キャンプの夜に必須のLEDランタン

正解と解説

【2】COB

キャプテンスタッグおすすめのLEDランタン「UK-4055 雷神 COBランタン」は、最強クラスの明るさ1000ルーメンでキャンプサイトを眩しいほど明るく照らします。その明るさも4段階に切り替えができるので、様々な使い方ができる便利なLEDランタンです。

「UK-4055 雷神 COBランタン」4つの使用イメージ

1. ランタンスタンドにかけてテントサイトやタープ内全体を照らします。
   
2. テーブルの上に置いて夜の団欒にも程よい明るさで照らします。
   
3. テント内でも明るすぎず暗すぎず室内灯としてぴったりです。
   
4. 一番明るさを抑えて使えばテント内での就寝前の常夜灯としても最適です。
   

COBとは？

COBとは「チップオンボード（COB）LED」のことで、比較的新しい規格のLED製品です。「COB LED」は、その仕様の性質上、標準LEDの何倍もの光源を含むことができるので、例えば同じサイズのLEDライトでも従来より明るくすることができるなどのメリットがあります。ただしまだカラーバリエーションが少ないのですが、今後は多くのカラーを搭載した「COB LED」が登場するかもしれませんね。

キャンプなどのアウトドアレジャーで夜を過ごすためには、ランタンやライトなどの光源は絶対に欠かせない必須アイテムです。焚き火をしていると周囲がぼんやりと明るくなりますが、焚き火をテントの中には持ち込めません。また、物を探したり散策したりするなど、いざ必要な時に使える光源としてランタンやライトは必須です。

ランタンの種類

現在のアウトドア市場では、様々な利点のあるLEDランタンが主流となっています。もちろんキャプテンスタッグからもLEDランタンをオススメしていますが、そもそもランタンにはどんな種類があるのでしょうか。

LEDランタン

LEDランタンの特徴は「使用時間の長さ」「耐久性」「テント内で使用できる」「懐中電灯にもなる」「比較的低価格で種類も豊富」などたくさん挙げることができます。

電源も乾電池や充電式があり、USBケーブルで充電できたり、太陽光で充電ができるものなど多様です。キャンプ場で電源が常に確保できるとは限りませんが、一度フル充電しておけば10〜15時間ほど連続使用できるものも多いですね。乾電池タイプと充電式など複数準備しておくのも良いでしょう。

防水タイプのもの、懐中電灯と室内灯に分離できるもの、ステンドグラスなどインテリアとしても使えるものなど、多種多様なラインナップがあり、それぞれ数千円台で入手できるもが多いので一押しです。

ガスランタン

ガスランタンはガスボンベ・ガス缶を燃料とするため、普段のキャンプやBBQでガスバーナーなどを使う方にとっては、燃料を兼用できるというメリットがあります。

明るさも強く、炎の揺らぎなど雰囲気も良いので、アウトドアでのディナーではテーブルライトとして良いでしょう。とはいえ火を使うわけですから、一酸化炭素中毒の危険などを考えればテント内での長時間の使用は控えなければなりません。一方で初心者の方でも使いやすいアイテムですので、ディナー用のテーブルランプとしてLEDランタンと併用するのがオススメです。

ガソリン式ランタン

ガソリンを燃料とするランタンで、他のランタンと比べても光量が大きいのが一番の特徴です。使用するときにポンピングという作業を行う必要があり、燃料もガソリンなので安全に管理して運ばなければならないので、初心者の方には難しいかもしれません。

タンクの容量にもよりますが、連続使用時間もガスよりも長くなります。またガスランタン同様火を使うため、テント内では使用できませんし、全体的に高額なものが多いのも特徴ですが、好んで使うベテランキャンパーも多くいます。

ランタン1つ取ってもそれぞれにメリット・デメリットがあります。キャンプは自分が一番気に入ったアイテムを使い熟すのも1つの醍醐味です。色々吟味してお気に入りのアイテムを見つけましょう。

キャプテンスタッグのWebサイト「アウトドアライフ」ではLEDランタンをはじめ、多くのアウトドアグッズの特徴、その選び方や使い方をいろんなジャンルからご紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

★参考：キャンプの夜を彩る、おすすめのLEDランタン｜アウトドアライフ